かりんちょ落書き、初のフルアルバム『レストラン』リリース。リード曲「管制塔」MVも公開

かりんちょ落書きが、初のフルアルバム『レストラン』を4月5日に配信リリースした。

◆「管制塔」MV

今作『レストラン』は、代表曲「少年」を始め、「海が満ちる」、「dari」などこれまでリリースしてきた楽曲に未発表の3曲を加えた全11曲構成のフルアルバム。かりんちょ落書きらしい、ノスタルジックかつ美しいメロディと、突き上げてくるような力強い歌声が合わさった楽曲が全編通して楽しめる作品となっている。

また、リード曲「管制塔」のミュージックビデオもYouTubeにて公開された。タイトルにもなっている“管制塔”から投げかける好きな人への届かない想いが、青みがかった映像と物哀しげな表情で表された内容となっている。

そんなかりんちょ落書きは、4月7日に年間ライブ企画＜はしりがき＞の第2回を下北沢BASEMENT BARにて行う。出演者は、アロワナレコード、マイティマウンテンズ、水平線、井上杜和（バンドセット）。同日よりCDの発売も予定している。



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■かりんちょ落書き コメント
初めまして「かりんちょ落書き」です。このアルバムはある種、俺の痕跡になっています。
改めて曲・歌詞を見つめると内向的な自分が見え隠れしているんですが、きっと何処かに自分と同じように感じている人がいるんだろうって思いながら楽曲を作っています。
そんな人を救えなくても寄り添ってあげたい、大それたことはできないけど、寂しさや孤独を感じている人は僕の歌を聞いて元気をだして欲しい。
言葉はネガティブかも知れないけど、サウンドは、俺の好きなロックやポップスの清々しく明るい希望の要素を取り入れて、爽快感ある楽曲を楽しんでほしい。
絶望と希望の「ロックンポップス」が、かりんちょ落書きです。
どうか悲しみを蹴散らしてくれ！

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