カーマイン・アピス、ニッキー・シックスにジャム対決を挑む

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ミック・マーズとモトリー・クルーの関係や彼らのライヴ・パフォーマンスについてネガティブな発言をしたことで、ニッキー・シックスから“終わってるドラマー”とのレッテルを貼られたカーマイン・アピスが、シックスに対し、どちらが優れたミュージシャンか知らしめるべくジャム対決を挑んだ。

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アピスは先月、『Ultimate Guitar』のインタビューで「俺がミックと話してきたことを教えるよ。彼は、“スタジアム・ツアー中、俺はハッピーではなかった”と言ってた。基本的に全てがテープだったんだ」「モトリー・クルーとはしばらく、何もかもが妙なことになっていたというのが事実だ。ミックは全てがテープっていうのが好きではなかった」などと話し、シックスはその直後、「終わってるドラマーが、俺らの代弁? そして、他人の不幸を食い物にするメディアが、嘘で金もうけしようと便乗? “俺を見ろ、俺に注目しろ”っていう悲しい新世界へようこそ」とつぶやいていた。

アピスは最近、『Ultimate Guitar』のライターに、こんなメッセージを送ったという。「俺が“終わったドラマー”だというニッキー・シックスのコメントに応答したい。それぞれの楽器でどちらが優れたミュージシャンか判断するため、ジャム対決を挑みたい。Ultimate Guitarの君(ライター)の記事がこの殴り合い(笑)のきっかけになったから、君にこの声明を託し、あとを任せるべきだと思ったんだ」

アピスは先月、シックスのツイートに対し、「少なくとも、その終わったドラマーは彼の楽器を上手いことプレイでき、ヘヴィ・ロック・ドラムの草分けとなり、世界中の人々に彼の楽器を学ばせることができている!!!」と言い返し、デレク・シェリニアンとスティーヴン・パーシーがこれに加勢していた。






Ako Suzuki

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