Saboten Neon House、“1人の時間考えること”をテーマにした「橙 / 一杯分のコーヒー」リリース

ポスト

Saboten Neon Houseが、シングル 「橙 / 一杯分のコーヒー」のCDリリース、デジタル配信を開始した。

東京で活動する4人組バンド・Saboten Neon Houseは、2018年1月に伊佐郷平(Vo, G)を中心に、青山哲哉(G, Banjo)、中村功大(B)で結成。2020年1月に田村連(Dr)を迎え入れ、1970年代のフォークロックやルーツミュージックをベースに、現代の生活の中に響くどこか懐かしいニューサウンドを追求している。

DLコード付ポストカードとして発売した前作「やさしさ / のらぼう」のリリースから、初遠征や自主企画イベント<緑緑>を経て制作された約1年ぶりとなるシングル 「橙 / 一杯分のコーヒー」は、ゆったりとしたシャッフルビートに穏やかな高揚を感じる2曲が収録されている。“1人の時間”に考えること、また変化していく心情や景色に焦点を合わせた作品となった。

夕暮れを彷彿とさせるギターリフやコーラスが郷愁を誘う「橙」。そしてコーヒーを淹れる時間をテーマにした、微かに漂う香りとユーモアのあるアレンジが特徴の「一杯分のコーヒー」。同曲は3月にリリースされた、現行の国内インディーフォークシーンが垣間見えるコンピレーションアルバム『FALL ASLEEP#3』にも収録されている。

ミックス、マスタリングはHomecomingsやいちやなぎなどのミックスを手がける荻野真也。ジャケットデザインは、ミュージシャンとしても活動しながら、バレーボウイズなど様々なアーティストのCDやグッズのデザインを手がける高山燦基が担当した。

リリースに伴い、全国5カ所を巡るリリースツアーの開催も決定している。



   ◆   ◆   ◆

■Saboten Neon House コメント
「橙」と「一杯分のコーヒー」はどちらも日々の生活を歌った曲で、1人の時間に考えること、また変化していく心情や景色をテーマにしています。
レコーディングは全て自分たちで行い、メンバー各々楽曲に合った楽器やアンプを選ぶところから始めました。
影響を受けている1970年代の日本のフォークやフォークロック、またカントリー、ニューオーリンズなどのルーツミュージックがベースになっていますが、生活に寄り添うポップスであることを心がけて音作りやアレンジを行いました。
リリースを楽しみにしてくれていた方はもちろん、まだSaboten Neon Houseを知らない方にもぜひ聴いてもらいたい2曲です。
懐かしい匂いや記憶と結びつくような瞬間があれば嬉しいです。

   ◆   ◆   ◆

配信シングル「橙 / 一杯分のコーヒー」


1.橙
2.一杯分のコーヒー
配信リンク:https://lnk.to/daidai_ippaibunnocoffee

<Saboten Neon House「橙 / 一杯分のコーヒー」RELEASE TOUR>

2023年
4月16日(日)名古屋 KDハポン
w/むらかみなぎさ/ボーイスカウトブラザーズバンド
5月13日(土)下北沢 BASEMENTBAR
5月27日(土)大阪 BARねじ
5月28日(日)京都 エンゲルスガール
6月24日(土)岐阜

この記事をポスト

この記事の関連情報