鈴木雅之、Ayase作詞・作曲「道導」MV公開決定

“ラヴソングの王様”こと鈴木雅之が、4月12日にリリースしたニューアルバム『SOUL NAVIGATION』収録曲「道導」（読み：ミチシルベ）のミュージックビデオを20日23時にYouTubeプレミア公開する。

新曲「道導」は、YOASOBIのコンポーザーとしても知られるAyaseが作詞・作曲した楽曲。鈴木が昨年カヴァーしたYOASOBI「怪物」が縁となり、今回のコラボレーションが生まれた。この楽曲に関してAyaseは、鈴木雅之の公式HPに寄せたコメントの中で、「とてもストレートな物語で、君にとっては無駄な恋だったのかもしれない、そもそも恋ですらなかったのかもしれない、でも自分にとっては無駄じゃなかったし、立派に恋だった。そんなどこにでもあるような、誰にでも思い当たる物語を通して、人間にしかできない「無駄なことをわざわざする」ことの大切さ、尊さ、愛おしさを僕なりに表現しました」と解説している。

なお映像監督は、こちらも鈴木の「怪物」のミュージックビデオを担当した大久保拓朗が制作。「人生の中でふと立ち止まってしまうような時間、一見無駄な時間なのかもしれない、意味のない時間なのかもしれない、そんな誰かの一瞬を背中越しに描いて行きました。そういった無駄に思えるような時間も実は無駄ではなく、一つの道として繋がっているというストーリーになっています」とコメントしている。

鈴木雅之は、今週4月22日（土）から、全国26公演で開催されるツアー＜masayuki suzuki taste of martini tour 2023～SOUL NAVIGATION～＞を開催。また夏には、＜SUMMER SONIC 2023＞へ初出演する。



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■寄稿コメント
▼Ayaseコメント（楽曲「道導」に関して）
この楽曲はとてもストレートな物語で、君にとっては無駄な恋だったのかもしれない、そもそも恋ですらなかったのかもしれない、でも自分にとっては無駄じゃなかったし、立派に恋だった。そんなどこにでもあるような、誰にでも思い当たる物語を通して、人間にしかできない「無駄なことをわざわざする」ことの大切さ、尊さ、愛おしさを僕なりに表現しました。

▼映像監督・大久保拓朗コメント（「道導」MVに関して）
MVでは、人生の中でふと立ち止まってしまうような時間、一見無駄な時間なのかもしれない、意味のない時間なのかもしれない、そんな誰かの一瞬を背中越しに描いて行きました。
そういった無駄に思えるような時間も実は無駄ではなく、一つの道として繋がっているというストーリーになっています。
鈴木雅之さんの歌唱シーンでは、前回ご一緒させていただいた「怪物」のMVのように、背景に映像を投影して撮影しました。色々な表情の「道」や、次第に「矢印」が見えてくる標識だったり、楽曲に寄り添うように投影映像も作成しました。
雅之さんの歌唱シーンは流石のパフォーマンスで最高にかっこよかったです！

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