満島ひかり＆三浦大知、満島の製作総指揮による「eden」MVが完成

満島ひかりが立ち上げたクリエイション・レーベル「Rhapsodies」から、初作品として三浦大知やSOIL&”PIMP”SESSIONSとコラボレーションした「eden」がリリースされている。このたび同曲のミュージックビデオが公開された。

◆「eden」MV

今作「eden」は、満島ひかりが沖縄アクターズスクールで出会い、Folderで共にデビューした盟友・三浦大知と共演。自ら作詞を手がけ、作曲とアレンジ、リミックスをSOIL&”PIMP”SESSIONSが担当した。

楽曲の配信スタートに合わせ、ひかりがフランスのパリ&だいちが東京にて撮影をした“2画面リリックビデオ”の公開や、国立新美術館にて開催中の＜ルーヴル美術展 愛を描く＞(満島ひかりが案内人を担当）内の音声ガイドでも「eden」に触れることができている。

ミュージックビデオは監督を児玉裕一が担当し、製作総指揮&クリエイティヴディレクターを満島ひかりが務めた上で全編Filmで撮影。満島が描くプリミティヴで聖なる「eden」のイメージを、携わるスタッフひとり一人の発想や才能とコラボレーションさせたことで、言葉では表せないほど美しい映像世界に昇華されている。


ミュージックビデオ公開にあたり、満島ひかりと三浦大知からのコメントも到着した。

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■満島ひかりコメント
ついにʼedenʼのミュージックビデオができました。私ひとりのイマジネーションだったものが、音になり絵になり声になり、最終地点の映像まで、ずーっと鮮度を保ちながら製作してこられたこと。携わったみなさんに、楽しみにして喜んでくれるみなさんに、感謝いっぱいです。大知とふたりで歌ってみたら、ふたりで踊ってみたら、お互いに目を合わせて「！」と驚くほどに、自分たちの想像をはるかに超えた相性だったという感じです。奇跡がいっぱい起きています。躍動的なのに、ふ~んわり気持ちのいいビデオになっています。愛おしくてたまらない作品、必見!

■三浦大知コメント
ひかりから溢れ出る、音、映像、アイデア、物創りへの情熱と愛。その全てが求心力となり、素晴らしいクリエイターの方々が集まり、この世に一つしかない唯一無二の作品だと心から言える、そんな特別なものが生まれました。その一部になれたこと、とても幸せです。ひかりとお互いの声と表現を重ね合わせてみたら、言葉で言い表せないのですが、なんかとにかく"最高"でした。これが人生の重要な時を共にしてきた仲間というやつなのでしょうか。不可思議で、無邪気で、可笑しくて、正直で、芯が通っていて、それでいて柔らかい。自由な心地良さと同時に胸を掴まれるような感覚が共存した素敵なMVです。是非隅々まで何度も楽しんでくださいね。

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また、ミュージックビデオ公開と同時に、各音楽配信サイトにて「eden (Amapiano Remix)」の配信も開始。DJでも活躍するSOIL&"PIMP"SESSIONSの社長と、丈青が手がけたRemixを是非堪能してほしい。（※Amapiano：南アフリカ発祥のハウスから派生した音楽ジャンル）

そして、満島ひかりが日本でのミューズをつとめ、4月22日(土)に開催される世界最大のアナログレコードの祭典＜RECORD STORE DAY 2023＞にて「eden」のアナログレコードもリリースされる。グラミー賞受賞作品も多数手がけるHarb Powes Jr.がマスタリングを施した「eden」12inchアナログにも注目してほしい。