ミュージシャン・デビューしたチェスター・ベニントンの息子、父に見習いたい点

リンキン・パークの故チェスター・ベニントンの息子で、最近ミュージシャン・デビューしたDraven(21歳)は、父の音楽が多くの人たちにいい影響を与えているのを目にし、将来、自分もそんな音楽を作りたいと考えているそうだ。
◆Draven Bennington画像
Dravenは『People』誌のインタビューでこう語っている。「父の音楽がその人の人生にどれほど影響を与えたかっていう話を聞く度に、僕は、それって本当にビューティフルだって思う。父が情熱を持ってやっていたこと、彼が愛していたことが、たくさんの人たちに影響を与えている。なんて素敵なんだ。“嫌なことがあっても、君のお父さんの曲をかけると、気分を一新できる”なんて、素晴らしい話をいっぱい聞いてる」
「僕は、父がそんなことができたのをとても嬉しく思っているし、いつか、僕も自分の曲でそうできるようになりたい。人々に影響を与え、楽しませたり、彼らに届き繋がることができる。それが、曲作りの肝心な点だ」
Dravenは先週、元Ghost TownのドラマーManny Dominickと結成したRVRNDのデビュー・シングル「F_w_Me」をリリースした。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
リンキン・パークの「Numb」、YouTubeでの再生回数20億回を突破
チェスター・ベニントンの息子、デビュー・シングルをリリース
全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンが6週連続1位
全英チャート、エリー・ゴールディングがアルバム/シングルとも1位
リンキン・パーク、ファンの質問にメンバーが答えるライヴ・ストリーミング・イベント開催を発表
マイク・シノダ、チェスター・ベニントンの死に「怒りを感じたときもあった」
リンキン・パーク、『メテオラ』20周年盤から未発表曲「ロスト」公開
マイク・シノダ「リンキン・パークはツアーもアルバムも計画していない」
SUM 41のデリック・ウィブリー、リンキン・パークに誘われたとしても「自分にできるかわからない」