デフ・レパード、故郷の900人収容の会場で特別公演開催

デフ・レパードが、ニュー・アルバム『Drastic Symphonies』をリリースする5月19日に彼らの故郷、英国シェフィールドのThe Leadmillで一夜限りのスペシャル公演を開催することを発表した。The Leadmillのウェブサイトによると、収容人数はわずか900人。彼らがUKにおいてこれほど小さな会場でプレイするのは、35年ぶりだと言われている。

◆デフ・レパード画像

ユニークなセットリストを準備しているそうで、チケットの収益の一部はUKのコンサート会場を保護、支援するチャリティ団体Music Venue Trustへ寄付される。

デフ・レパードは『Drastic Symphonies』をプロモートし、発売日および特別公演の翌日（20日）にはシェフィールドのレコード店でサイン会も開く予定。そして、22日に同市内でモトリー・クルーとのUK／ヨーロッパにおける＜The World Tour＞をスタートさせる。

さらにジョー・エリオット、フィル・コリン、ヴィヴィアン・キャンベルの3人は、5月14日にロンドンの本屋でデフ・レパードのオフィシャル・ブック『Definitely: The Official Story Of Def Leppard』の出版を記念し、サイン会を開くという。



Ako Suzuki