ウィル・アイ・アム、リル・ウェインを迎えたソロ・シングル「ザ・フォーミュラ」リリース

ブラック・アイド・ピーズのフロントマンであり、プロデューサー、起業家、そしてモーター・レース愛好家としても有名なウィル・アイ・アム(will.i.am)が、リル・ウェインを迎えた最新シングル「ザ・フォーミュラ」(The Formula)を5月5日(金)にリリースした。

「ザ・フォーミュラ」は文字通りウィルがモータースポーツ＜フォーミュラ1＞(F1)にインスパイアされた楽曲であり、アメリカ時間5月7日(日)にマイアミで開催された＜F1世界選手権2023＞(大会は3月5日より開催中)のキャンペーン・ソングとしても起用されている。疾走感のある速いトラップ・ビートと、実際にサーキットを滑走するF1カーのサウンドを盛り込んだインストゥルメンタルに乗せたウィルの軽快なラップが印象的な同曲について、ウィルは「私の情熱であるモーター・レースと音楽を融合させることができるのは、とてもスリリングで光栄なことです。私の目標は、音楽とレースを融合させ、新しいファンにF1の興奮を伝え、世界最高のアーティストやパフォーマーを紹介することで、忘れられない体験を創造し従来の境界を打ち砕くことです」とコメントしている。なお、同曲のミュージック・ビデオも公開されている。


またウィル、今年後半には最新ソロアルバムのリリースを示唆している。