全米アルバム・チャート、モーガン・ウォーレンが9週連続で1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー・シンガー、モーガン・ウォーレンのサード・アルバム『One Thing At A Time』が連続9週目となる1位に輝いた。前作『Dangerous: The Double Album』(2021年)の10週連続にあと1週と迫った。
◆モーガン・ウォーレン画像
2位には、韓国のボーイズ・グループSEVENTEENの新ミニ・アルバム『FML』が初登場。彼らにとって、『Face The Sun』『SECTOR 17』に次ぐ3作目の全米トップ10ヒットとなり、『SECTOR 17』の4位を上回ってアメリカにおける最高位をマークした。
3位には、テイラー・スウィフトが昨年10月に発表した最新アルバム『Midnights』が先週の4位から1ランク再浮上した。
今週新たにトップ10入りした新作は3作あり、SEVENTEENほか、Eslabon Armadoの6枚目のスタジオ・アルバム『Desvelado』が6位、ジャック・ハーロウがサプライズ・リリースしたサード・アルバム『Jackman』が8位にチャート・インしている。Eslabon Armadoにとっては、メキシカン・アルバムとして初のTOP10入りを果たした『Nostalgia』に続き2作目、ハーロウにとっては3作目の全米トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンの最新作が19週1位でカントリー・アルバムの新記録樹立
ピープルズ・チョイス・アワード2024、受賞者発表
【ライブレポート】テイラー・スウィフト、全45曲3時間20分という常識破りのパフォーマンス
全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』が非連続18週目の1位
テイラー・スウィフト、グラミー賞でニュー・アルバムについて告知
全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』が17週目の1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『1989 (Taylor’s Version)』が6週目の1位
『第74回NHK紅白歌合戦』曲目が決定
『第74回NHK紅白歌合戦』出場者発表。初登場に新しい学校のリーダーズ、ano、Stray Kids、SEVENTEEN、Mrs. GREEN APPLEら