いきものがかり、新曲「STAR」MVメイキング映像公開

全編アニメーションで構成されたいきものがかりの新曲「STAR」のミュージックビデオのメイキング映像が、いきものがかりofficial YouTube channel上で公開された。

新曲「STAR」は、映画『銀河鉄道の父』主題歌。5月3日(水)の楽曲リリース以降、約7年ぶりとなるフリーライブ開催やメディア出演などで盛り上がりを見せるなか、ミュージックビデオにも多くのコメントが寄せられている。今回の作品を手掛けたのは、第９０回アカデミー賞にノミネート経験もある、米国ロードアイランド州在住のアニメーション映画監督TINY INVENTIONS (Ru Kuwahata & Max Porter)。コマ撮りとデジタルのミックスな手法で進められた制作の様子を楽しむことができる。

いきものがかりにとっても初の海外制作アニメーション作品となったMVについて、監督は次のようにコメントした。

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「水野さんの歌詞を読んだ時に常に子供の味方でありたい、子供が生まれてから恐怖が大きくなった、一瞬一瞬が大事で愛おしいといったとてもダイレクトな親の愛情が書かれいたので、すごく共感しました。
『星も月も過去のものを見ている』と言われています。光の速さを計算すると裸眼で見る星がすでに遠い過去のものとなり、近くの星は数秒前、遠くの星は数百年前と言われているので、これをテーマにビジュアルを展開していきました。
息子が小さい時から大きくなるまでのさまざまの思い出をタイムカプセルの様に星に包み込み、親子で夜空に放つ、そして最後には思い出がたくさん詰まった満天の星空を見上げるというアイディアで５分のミュージックビデオを構成しました。
そしてその想いを込めた星が様々な生命と繋がり、時を超えて繋がり続けると、未来に向けての想いも込めました。
いきものがかりの素晴らしい曲にビジュアルを展開するお仕事はとても楽しかったです。子供への愛情が描かれた作品になったので家族で見て頂けたら嬉しいです」

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