jizue、ニューアルバム『biotop』発売決定 先行シングル「24/7」を配信開始

京都から世界に発信するインストゥルメンタル・バンドjizueが、7月5日（水）にニュー・アルバム『biotop』をリリースすることが決定した。

『biotop』は、2022年リリースした配信EP『gnome』より「Quingdao」「here」の2曲、また2022年より使用されているNHK総合/BS1「クローズアップ現代」テーマ曲「brink」を含む全10曲を収録。タイトル“biotop”は動物や植物が安定して生活できる生息空間(生物生息空間)の意。アグレッシヴなポスト・ロックからプログレ、ジャズ、ラテンなど多様なジャンルをインストゥルメンタルに昇華させた作品内容から命名した。ドラム・サポートとして井上司(fox capture plan)、橋本現輝、菱沼大策(pasteur)、komakiの4名が参加。それぞれの個性が発揮されたカラフルなアルバムとなっている。

そして、先行シングル「24/7」の配信がスタート。めくるめくギターのコードと緊迫感のあるキーボードが絡み、アグレッシヴな展開から美しい世界へと導いてゆくドラマティック・チューンとなっている。

●井上典政　コメント
『”24 hours a day, 7 days a week.”
毎日24時間、週7日間ずっと、何かに夢中になれるような人生でありたい。
時間は淡々と流れたり、凄いスピードで進んだり、気付けば過ぎていたり、人によって感じ方は
それぞれですが、どんな瞬間も何かに夢中でいたい。そんな曲です。　　　　　　　　- 井上典政 (jizue)』

リリースに伴い、およそ5年ぶりとなる全国ツアーの開催も決定。ツアー初日・京都公演では『biotop』収録楽曲を全曲、曲順通りに演奏する自身初となるアルバム再現ライブを披露する。