deadman × MUCC、22年ぶりツーマンライヴ開催決定＋スプリットシングル発売も

deadmanとMUCCが7月28日、東京 渋谷Spotify O-EASTにてツーマンライヴ＜deadman × MUCC「産声」＞を開催することが発表された。両バンドのツーマンライヴは2001年以来22年ぶりとなる。

◆deadman × MUCC 画像

MUCCは2022年に結成25周年を迎え、過去作品の再現ツアー＜Timeless＞を開催中だ。12月28日には結成25周年イヤーのグランドフィナーレとして国際フォーラム ホールAワンマンを控えている。

一方のdeadmanは2019年に電撃再結成を果たし、2022年初頭と2023年春に東名阪クアトロワンマンツアーを実施、現在のサポートメンバーを加えた形で3月にアルバム『dead reminiscence』をリリースするなど精力的だ。

両バンドといえば、2022年末の武道館イベント＜V系って知ってる？＞にて、“ZI:KILL Respect Session feat,deadman”名義によるdeadmanとミヤ(MUCC)のステージ共演が記憶に新しいが、いわゆる対バン形式は2001年5月開催のdeadmanのツアー＜subliminal show＞以来。お互いのバンドの歴史を振り返るようなメモリアルな一夜になるとのことだ。

なお、deadman × MUCCによるスプリットシングルのリリースも決定。同作には＜産声＞をテーマにした新曲がそれぞれ1曲ずつ収録されており、deadmanは「猫とブランケット、寄り添い巡り逢う産声」、MUCCは「死の産声」というタイトルであることも明かされた。スプリットシングルCDの詳細は後日発表となるが、販売方法は会場先行販売、後日通販も予定されているという。

ツーマン公演チケットの最速先行受付は各バンドFCにて5月29日まで。一般発売は6月25日から。