プリシラ・アーン、オリジナル曲から日本語カヴァーまで収録の新アルバム『A BETTER PLACE』リリース

ピュアでオーガニックな歌声が人気の米シンガー・ソングライター、プリシラ・アーンが、最新アルバム『A BETTER PALCE』をリリースした。メロウで透き通ったヴォーカルのオリジナル曲、またプリシラ自身がフェイヴァリットとする日本人アーティストの楽曲(日本語カヴァー)までを収録した、ヴァラエティに富んだアルバムとなっている。

配信リリースされている森山直太朗作詞・作曲の「さよならアモル」も収録。「さよならアモル」は、幻想的で時代を超越した世界観を表現し、“普遍の愛”をテーマにプリシラをイメージして森山氏によって書き下ろされた楽曲。プリシラは歌詞の意味を理解した上で、愛を貫く為になにかを犠牲にするという、美しくも儚い壮大なバラード曲を自分のものとして歌唱している。

●プリシラ・アーン　コメント
「今作『A BETTER PLACE』は、2019年にレコーディングを始めましたが、それらの楽曲のモチベーションのほとんどは、また日本に戻って演奏し、長年にわたって親交を深めてきた多くの友人やファンと再会するということがエネルギーになりました。
アルバムを完成させようとした矢先に、パンデミックが起こりすべてを一時停止させました。ただその時間を利用してさらに数曲レコーディングすることができた。その結果、この作品はミックステープのようなものになり、さまざまな人が制作したさまざまなスタイルの音楽が収録されています。そしてそれぞれの曲やスタイルが、私という人間の異なる側面も表しています。
このアルバムのインスピレーションを与えてくれた日本の友人やファンに感謝するとともに、ようやく皆さんと共有できることをとてもうれしく思っています」