ミック・ジャガー、マライア・キャリーら、ティナ・ターナーを追悼

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“ロックンロールの女王”とリスペクト、愛されてきたティナ・ターナーの訃報を受け、多くのミュージシャンから追悼の言葉があがっている。

◆追悼メッセージ

<ライヴ・エイド>をはじめ、1988年に開催された日本(東京ドーム)公演でも共演していたミック・ジャガーは、「僕の素晴らしい友人、ティナ・ターナーが亡くなり、とても悲しい。彼女は真に偉大な才能に満ちたパフォーマー、シンガーだった。彼女はインスピレーションに溢れ、温かく、面白くて寛大だった。僕が若かったころ、彼女は僕をとても助けてくれた。僕は彼女のことを決して忘れない」と、哀惜した。

マライア・キャリーは「伝説、アイコニック、ディーヴァ、スーパースターといった言葉は使われ過ぎているときもあるけれど、ティナ・ターナーはその全て、それ以上を体現している──素晴らしいパフォーマー、ミュージシャン、先駆者だった。私にとって、彼女はこの先もずっとサバイバーで、世界中の女性たちのインスピレーションであり続ける。彼女の音楽はこの先のジェネレーションを奮い立たせていく。クイーン、安らかに」と、敬意を表している。

エルトン・ジョンは「僕らは、この世界で最高にエキサイティングで刺激的なパフォーマーの一人を失った。作品でもステージでも絶大なレジェンド。彼女はアンタッチャブルだった」と、ダイアナ・ロスは「ショック。悲しい。ティナ・ターナーの家族と愛する人たちへお悔やみを」と、哀悼した。

このほか、リンゴ・スター、キッスのポール・スタンレー、ロニー・ウッド、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、ロバータ・フラック、ブロンディのデボラ・ハリー、ニッキー・ミナージュ、グランドマスター・フラッシュら、数えきれないほど多くの人たちがロックンロールの女王の死を悼んでいる。

Ako Suzuki

























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