ノエル・ギャラガー、オアシス再結成の報道に「そうなら、あいつは俺に電話してくるべき」

最近、英国の新聞が、オアシスの再結成計画が持ち上がっていると伝えたが、現時点では実現の可能性は低いようだ。ノエル＆リアム・ギャラガー兄弟はまだ口もきいていないという。

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火曜日（5月23日）、「talkSPORT」にゲスト出演したノエルは、「彼とよりを戻すのか？」と問われるとこう話した。「ハハハ。っていうか、あいつ（リアム）は電話してこないだろ。あいつが俺に電話してくるべきだ。なぜなら、（再結成について）ずっとわめき散らしているのはあいつだからな。もはや、何か計画があるに違いないって思うだろ」

「何か計画があるなら、本人か、代わりの誰かが電話してくるべきだ。あいつは俺と直接話す必要はない。あいつが俺と話さないのはわかってる。腰抜けだからな。あいつはエージェントかなんかに頼み、俺のチームに連絡してくればいいんだ。“こういうことを考えてる”ってさ。話はそこからだ。じゃなきゃ、あいつはちょっとずるい……」「リアムは世界中の人に期待を抱かせてる。それで、俺のとこに質問がきて、俺がそれを打ち砕いているように見えるじゃないか。電話してこい、電話しろ。お前が言うべきことを聞こうじゃないか」

リアムはこれに即反応し、「俺は、誰かがエイズにかかれなんて願わないし、テロの酷い攻撃を受けたばかりのマンチェスターの人々のために出向き、音楽をプレイしている。お前があさましく悠々とシャンパンすすってる間にな。で、お前は厚かましくも、俺を腰抜け呼ばわりするのか。よく言うぜ」と、つぶやいた。

英国のタブロイド紙『The Sun』は先週、「まだ計画の初期段階だし、提案されている時期はかなり先だが、もしメンバー全員が承諾すれば、歴史が作られる」との関係者の話を伝えていた。




Ako Suzuki