【コラム】渋谷すばる、今秋開催が決定した東名阪ライヴツアー<ん>に“そこから始まる未来”

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渋谷すばるが10月より、東名阪ライヴツアー<LIVE TOUR 2023『ん』>を開催することが発表となった。

◆渋谷すばる 画像

同ツアーは、10月8日の名古屋市公会堂 大ホールを皮切りに、11月1日に渋谷LINE CUBE、12月1日にフェニーチェ堺 大ホールで開催されるものとなる。渋谷すばるのライブ史を辿りつつ、<ん>をタイトルに冠した今ツアーの意図に迫りたい。

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2019年にソロ活動をスタートさせ、1枚目のアルバムとして世に放った『二歳』、2020年より新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大の影響により、ライヴが思うように届けられなくなった中で2枚目のアルバム『NEED』、2021年に3枚目のアルバム『2021』。『二歳』『NEED』『2021』の中には、新たな場所で、新たなスタートを切るはずだった渋谷の、その時々に感じたリアルな心情が吐き出されていると言ってもいい。

アルバム『二歳』を引っ提げて回った独立後初のライヴツアー<渋谷すばる LIVE TOUR 2020「二歳」>(2020年1月28日〜2月26日)は、予定通り開催出来たものの、同年3月、同ライヴツアー内で予定していた自身初の海外公演と野外ワンマンライヴ<渋谷すばる LIVE 2020「二歳と364日」>が、世界情勢と新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大の影響により、中止せざるを得ない状況となったのだ。

そんな渋谷が、初めてツアーを完走させたのは2022年9月14日から11月6日まで行われた全国ライヴツアー<渋谷すばる LIVE TOUR 2022 二歳と1328日>だった。“バンドサウンド”に憧れと尊敬を持ち続けてきた渋谷は、このツアーを通して、探し求めてきた自らの核心を手に入れたと言っても過言ではない。“自分がやりたかったこと”が確実に具現化された2022年の経験は2023年へと繋がれ、“渋谷が目指す音楽人として生きる未来”へと彼を導いてくれたのだ。

“自分の歌で聴いてくれる人達を楽しませたい”という想いに振り切って届けられたリクエストライヴにしてファンクラブライヴ<babu会vol.2>では、渋谷すばるのサウンドを支えてくれているバンドメンバーの力添えもあり、より一層“客席を巻き込んだライヴ”に専念出来たことから、渋谷の意識は更に大きく変化していくことになった。

「何も怖くない。もう、俺はみんなを楽しませる為だけに生きるだけ」──渋谷すばるは<babu会vol.2>最終日のZepp Nambaのステージで誓ったのだ。

そんな想いから名付けた今回のツアータイトル<ん>。命名は渋谷すばる。この<ん>が意味するのは、「平仮名の最後の文字であるというところ」であると言う。

“ここまでの渋谷すばるの集大成を現在(いま)の渋谷すばるで表現し、自らの歴史に敬意と感謝を払いながら更なる未来に向かう”──平仮名の最後の文字である<ん>をタイトルにした渋谷は今、そこから始まる未来を描こうとしている。

いろんな葛藤を吐き出してきた『二歳』『NEED』『2021』の楽曲たちを“今の渋谷すばる”で表現し、未来に進む。“これまで”と“これから”を“現在(いま)”で届ける<ん>。ここから変化し続ける渋谷すばるの、このタイミングで届けるからこその意味が詰まった、この瞬間の想いが切り取られた、この瞬間にしか聴けないライヴツアー<ん>。<ん>に込められた溢れ出す想いは、見逃すことの出来ないライヴツアーを創り出すに違いない。

文◎武市尚子

■<渋谷すばる LIVE TOUR 2023『ん』>


▼2023年
10月8日(日) 名古屋市公会堂 大ホール
11月1日(水) 渋谷LINE CUBE
12月1日(金) フェニーチェ堺 大ホール
https://special.shibutanisubaru.com/feature/livetour2023

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