ざきのすけ。が『合理的にあり得ない』撮影現場を訪問。スタジオで生歌パフォーマンスも

天海祐希＆松下洸平がバディを組むドラマ『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』（カンテレ・フジテレビ系）の撮影現場を、今週CDが発売された主題歌「彼は誰どき」を歌うざきのすけ。が訪問した。

毎週月曜に放送中の本作は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする探偵・上水流涼子（天海）が、IQ140の相棒・貴山伸彦（松下）とバディを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく物語。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメント作品だ。
　
本作の主題歌「彼は誰どき」でメジャーデビューをしたざきのすけ。が、『合理的にあり得ない』の撮影現場を訪問。天海演じる涼子が愛する「激辛」とタイトル「合理的にあり得ない」にちなんだ「辛いチョコレート」のお土産を持って登場すると、現場は大いに盛り上がりをみせたという。この日は、上水流エージェンシーの事務所での撮影日。初めてのドラマ撮影現場訪問となったざきのすけ。は 、スタジオの影から、軽快なテンポで息がぴったり合った演技を食い入るように見ていた。撮影がひと段落したタイミングで、天海祐希、松下洸平、仲村トオル、白石聖がいるセットに姿を現したざきのすけ。は、緊張感あふれる面持ちとは裏腹に、お土産を渡すなり「せっかくこうしてセットにお邪魔させていただいたので、僭越ながらワンフレーズだけ歌わせていただきます！」と発し、主題歌「彼は誰どき」のサビフレーズをアカペラで熱唱すると、スタジオは割れんばかりの拍手に包まれた。天海は「素晴らしい」、白石は「高音が綺麗」、仲村は「洸平に火がついてしまったのでは？」とアーティストとしても活動している松下の話を出し、松下は「この（アウェイな）状況で歌うってすごいですよ！めっちゃ感動した！」と興奮している様子だった。

その流れで、ざきのすけ。からキャスト4名に「みなさんは緊張しますか？」という質問を投げかけると、天海は「もちろん緊張しますよ。でも一回出てしまえば、もう緊張はしない。」と話し、仲村も「出る前のルーティンは、あれやるの忘れた！と思うのが嫌だからやらない」と口をそろえた。白石は「緊張しますけど、緊張したって仕方ない」と語り、松下は「僕は逆にこれやってあれやってって自分でルールを決めている方が楽」と語った。キャストからの話を聞き、ざきのすけ。は「皆さんも緊張されるということに、ちょっとした安心感を得られました。」とお礼を述べた。

最後に天海が「もうアウェイだと思わないで、ファミリーだと思っているから」という座長らしい労いの声をかけ、現場訪問は幕を閉じた。『合理的にあり得ない』は来週月曜に8話の放送を迎える。ぜひチェックしよう。