XG、ラップパフォーマンスコンテンツ最新作公開

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XGが、ラップパフォーマンスコンテンツ「XG TAPE」の最新作2作品を、自身のYouTubeチャンネルに公開した。

◆「XG TAPE #3」

「XG TAPE」は、XGがデビュー前より公開してきたパフォーマンスコンテンツシリーズ「XG LAB STUDIO」の中で、ラップパフォーマンスに特化したコンテンツの総称。

「XG TAPE #1」Chill Billでは、Rob $toneの「Chill Bill ft. J.Davis & Spook」のビートをベースにJURINとHARVEYが巧みなラップスキルを披露し、デビュー前にも関わらず、ヒップホップ・ファンの間でも大きな話題を呼んだ。



[XG TAPE #2] GALZ XYPHERではCOCONA、MAYA、HARVEY、JURINの4名が、英語、日本語、韓国語という3言語を自在に操るラップで、HIP HOPの名曲をビートジャック。他のグループでは類を見ない、XGならではのカルチャーが色濃く反映されたパフォーマンスは、J.I.D、Kelly Rowland、Bebe Rexha、Kehlaniを始めとした多くの海外のアーティストやインフルエンサーがSNSでリアクションするなど、アメリカを中心に大きな反響を呼んだ。






この度公開された最新作「XG TAPE #3」は、ニュースクールをXGなりの解釈で体現したTwo Tens (HARVEY, MAYA)と、オールドスクールへの回帰をはかりつつもXGオリジナルのヒップホップカルチャーを表現したNothin' (JURIN, COCONA)の2作。先日開催された88rising主催の「Head In The Clouds New York Music & Arts Festival」にて、先んじてサプライズ披露されたこの2作は、ニューヨークの観客を大いに熱狂させ、公開が待ち望まれていた。



HARVEY、MAYAはJ. Coleがプロデュースで参加した、Cordae「Two Tens feat. Anderson Paak」のメロウなビートを、洗練された独特のフロウで巧みに乗りこなしている。一方、JURIN, COCONAは、The Neptunesプロデュースで、Pharrell Williams自身も参加したN.O.R.E. の「Nothin'」をビートジャックし、完成されたグルービーでスキルフルなラップを披露している。



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