リアム・ギャラガー、兄ノエルのジョイ・ディヴィジョン・カヴァーを謝罪

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(C)Matt Crockett

ノエル・ギャラガーは最近、英国BBCラジオの番組でジョイ・ディヴィジョンの楽曲「Love Will Tear Us Apart」のカヴァーを演奏したが、その出来に関し、弟リアムが謝罪した。

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今週、BBCラジオ2の『Piano Room』シリーズに出演したノエルは、「俺らは、カヴァーを演奏しなければ、BBCから出してもらえない。(BBC側から)これをやるよう依頼されたとき、俺は“悪いけど、ボブ・ディランで頭がいっぱいで、どうやったらいいかわからない”って言ったんだ。俺は長年、家でこの曲をこのヴァージョンをプレイしてきた。やらないかって言われたとき、“どうやったら避けられる?”って思った。なぜなら、すごくアイコニックな曲だから。とくにマンチェスター出身だと……」「でも、俺はいま自分のスタジオを持ってて、ちょっとしたデモを作ってみた。“何とかできるかもしれない”って思ったんだ」などと話し、「Love Will Tear Us Apart」をパフォーマンスした。

しかし、その演奏には賛否の声があがり、『Louder』は「彼はやるべきではなかった」との記事を掲載していた。

リアムも同意見らしく、番組が放送された直後、こうつぶやいた。「ジョイ・ディヴィジョンのlove will tear us apartのRkids(ノエル)の最悪で、全くもって冒涜的なヴァージョンについて、一家を代表し、再び謝罪せねばならない。ちぇっ、ったく、申し訳ない」

ノエルはこの番組で、金曜日(6月2日)にリリースしたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのニュー・アルバム『Council Skies』のタイトル・ソングもパフォーマンスした。




Ako Suzuki
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