グラウンドホッグスのトニー・マクフィーが死去

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英国のブルース・ロック・バンド、グラウンドホッグスのギタリスト/ヴォーカリスト、トニー・マクフィーが6月6日、79歳で亡くなった。

◆グラウンドホッグス画像

「非常に悲しいことに、ギターとブルースのレジェンド、トニー“TS”マクフィー(79歳)が本日6月6日、昨年転倒したことによる合併症が原因で、自宅にて安らかに息を引き取ったと伝えねばならない」との声明がバンドのFacebookに掲載された。

マクフィーは1962年、当時“The Dollar Bills”と名乗っていたバンドに加入。唯一在籍し続けた初期メンバーだった。

2009年以降、数度、脳卒中を発症し、会話や歌に影響を及ぼすようになったため、2015年にグラウンドホッグスから離脱した。

ザ・ダムドのキャプテン・センシブルは2年前、『Classic Rock』誌のインタビューで「トニー・マクフィーは非の打ち所がない天才だ。彼は英国のヘンドリックスだ」と、マクフィーを称賛していた。


Ako Suzuki
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