BOYNEXTDOOR、韓国＜Weverse Con Festival＞出演で語った“パラダイス”とは？

BOYNEXTDOORが10日～11日、韓国・ソウルのオリンピック体操競技場（KSPO DOME）とオリンピック88芝生広場で開催されている2023＜Weverse Con Festival＞の初日10日の公演に出演した。

◆BOYNEXTDOOR画像

先月30日にデビューした彼らは、わずかデビュー12日目で韓国の大型音楽フェスティバルのステージに立ち、デビューシングル「WHO!」のトリプルタイトル全曲をライブで披露することに。恋に落ちた少年の初々しいナレーションでスタートしたライブは、小道具の「ドア」を活用したユニークなパフォーマンスが際立つ「One and Only」から披露。彼らは覇気が感じられるパフォーマンスを披露し続け、会場を一気に盛り上げた。「But I Like You」では軽快なサウンドに合わせてウィットのある表情とジェスチャーでさわやかな魅力を披露し、告白する瞬間のときめきを盛り込んだ「Serenade」ではステージの端から端まで楽しく走り回りながら観客を盛り上げた。


パフォーマンスを終えた後のMCでは、新人ならではの初々しさが感じられる感想を伝えた。「こんなに多くの方々の前でライブをするのは初めてだ。あまりにも緊張して夜更かしをしてしまい、眠れなかった」と告白し、笑みを浮かべる姿も。また、本フェスのテーマに合わせて、“BOYNEXTDOORのパラダイスとは”何かを尋ねる質問に、「多くのファンの方々と音楽で共にできる今このステージの上ではないかと思う」と口を開き、「僕たちだけの音楽でいっぱいになるパラダイスに、これからもたくさん遊びに来てほしい。ドアはいつでも開いている」と自信に満ちた抱負を伝え、観客はそれに大きな歓声で応えた。

BOYNEXTDOORは、HYBEと傘下レーベルのKOZエンターテインメントからデビューした6人組グループ。デビューシングル「WHO!」を発売し、精力的に活動中。彼らは今年デビューしたグループの中で初動最多記録を打ち立て、3本のミュージックビデオでYouTube人気ミュージックビデオ週間「トップ100」にチャートインし、2023年期待の新人として国内外で注目を集めている。