2023年上半期カラオケランキング、優里「ドライフラワー」が5回目の【楽曲別】1位

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カラオケの第一興商が、通信カラオケDAMにおける2023年上半期のカラオケランキングを発表した。【楽曲別】と【歌手別】【アニメ楽曲】の3つのカテゴリで調査が行われ、優里の「ドライフラワー」が3年連続で【楽曲別】、back numberが【歌手別】、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」が【アニメ楽曲】で首位を獲得した。

楽曲別ランキングで優里の「ドライフラワー」が1位に輝くのは、2021年上半期、2021年年間、2022年上半期、2022年年間に続いてこれが5回目。2位には、2022年末の『NHK紅白歌合戦』でも注目を浴びたVaundyの「怪獣の花唄」が圏外から急浮上した。このほか、ドラマ『silent』の主題歌に採用されたOfficial髭男dismの「Subtitle」が6位、SNS上でも人気のHoneyWorks feat. かぴの「可愛くてごめん」が11位と、それぞれ圏外から大きく浮上している。


▲通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(総合) 【楽曲別 TOP30】
調査期間:2023年1月1日〜5月31日

歌手別ランキング1位のback numberは「水平線」や「高嶺の花子さん」などの楽曲が人気を集めたという。また、ポルノグラフィティ(13位)と中島みゆき(19位)の2アーティストが、それぞれ2022年年間ランキングの圏外から浮上しトップ20入りを果たした。


▲通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(総合) 【歌手別 TOP20】
調査期間:2023年1月1日〜5月31日

アニメ楽曲ランキングでは、定番曲となっている『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」のほか、映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」や『チェンソーマン』のオープニングテーマ「KICK BACK」が上位にランクイン。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の大ヒットと連動するように、テレビアニメ『SLAM DUNK』のテーマ曲に採用されたWANDSの 「世界が終るまでは…」が12位から6位へ順位を上げている。


▲通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(部門別) 【アニメ楽曲 TOP20】
調査期間:2023年1月1日〜5月31日

優里とback numberは、それぞれ次のようにコメントを寄せている。

   ◆   ◆   ◆

■優里 コメント

──2021年上半期から5回連続で【楽曲別】1位を獲得。大変長い間「ドライフラワー」が多くの方に歌われていることについて、お気持ちをお聞かせください。

5回目の【楽曲別】1位をまさか取れると思っていなかったので大変嬉しいです。
たくさんの方が歌ってくれたおかげで1位を取ることができました。ありがとうございます。

──声の出し方のコツや、おすすめのトレーニング方法などがありましたら教えてください。

声の出し方は、お腹の下のほうから押し出すように、腹筋に力を入れるといいのかなと思います!
あとは、顔で歌うことが大切なのかなと思います!

──カラオケで歌う鉄板/十八番曲を教えてください。

斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」です。
アレンジをし過ぎると良くないのは分かっているのですが、カラオケなどでは好きなだけアレンジして楽しく歌ってます!

──皆さまへメッセージをお願いします。

これからもたくさんの方に自分の音楽と歌を届けられるように頑張っていきますので、たくさんの方に歌ってもらえたら嬉しいです。

■back number コメント

ありがとうございます。
身近に感じてもらえた上で、さらに「これを歌いたい」と思ってもらえることは、それぞれの楽曲にとって、とても幸せなことだと思います。
本当に才能や技術もあり、努力も惜しまないバンド、アーティスト達とこうして肩を並べられることが、何よりも誇らしいです。

   ◆   ◆   ◆

※各ランキングは、第一興商が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出。

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