【インタビュー】須賀京介らのバンド・Am Amp、活動スタート「何歳になっても挑戦できる」

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数々のアーティストへの楽曲提供や編曲、ミックスを手掛けてきた須賀京介が「都内・一人組バンド」と銘打って結成したバンド・Am Amp。この度、JOHN(G)、矢沢もとはる(B)、宮城紘大(Dr)の3名を迎え、新体制で始動することが発表された。

歌唱のみならず、作詞、作曲、すべての楽器の演奏等を一人でこなす須賀京介の元へ集結したのは、足りないものをただ補う者ではなく、より高みを目指すために必要なプラスαの力をふんだんに持った者たちだ。異色の経歴ゆえ、一見ちぐはぐに思える4人だが「枠に囚われないこと」こそが、彼らの大きな武器になっている。

「音楽はBGM」だと話す須賀京介が紡ぐ言葉、曲は、滑らかに耳に入り、全身へと染み渡っていく。Am Ampは、頭を空っぽにして、あるいは好きなことをしながら、肩肘張らずに聴ける時間をつくってくれるバンドだ。「最近、音楽聴いてないな」と感じる人にこそ聴いてもらいたい音楽が、ここにある。

   ◆   ◆   ◆

──まずは、3人を招集した須賀京介さんとメンバー各々との出会い、Am Amp加入に至ったエピソードを教えていただきましょうか。矢沢もとはるさん、須賀京介さんが初めて出会ったのはいつ頃になるんですか。

矢沢もとはる:須賀さんとは音楽界隈で知り合って10年以上の付き合いになるんですけど、今年に入ってから久しぶりに連絡があったんです。「バンドやりましょう」って。

須賀京介:一緒にバンドをやりたくて以前から声をかけてたんですけど、4年前に声を掛けたときは7回誘って8回断られたんです(笑)。でも今回は、電話口で5分で加入を決めてくれました。諦めないって大事ですね(笑)。

矢沢もとはる:当時、僕がマイナス人生オーケストラというバンドで活動していたこともあって、ずっと断り続けていて。プライベートで遊びに行く仲ではあったし、いつか一緒に仕事をしたいなと僕も思ってたんですけどね。そのバンドが解散になった後、今度は須賀さんが俳優としての活動を始めたこともあって、タイミングが合わなくて。

須賀京介:そうそう。でも、バンドに誘いたくて。そのきっかけ作りとして、まずは彼を映画に誘おうって。

矢沢もとはる:「『ボヘミアン・ラプソディ』のチケット買っといたよ」って…ものすごくベタな方法で誘われました(笑)。

須賀京介:だって、この映画を観て、バンドやろうと思わない男の子はいないだろうって思ったから(笑)。

▲矢沢もとはる

──宮城紘大さんと須賀さんは?

宮城紘大:高校卒業後に上京して、役者の養成所に1年ほど通ってデビュー、そこから8年ぐらい舞台を中心に芸能活動をさせていただいて。その中で京ちゃんとも出会いました。

須賀京介:人気RPG『NieR:Automata』と同じ世界観を共有した『舞台 ヨルハVer1.3a』で共演したことがきっかけです。すごく大きな作品のオーディションに僕が奇跡的に受かって、紘大が主役(座長)で。

宮城紘大:京ちゃんは、キャストの中でも存在感が異質でしたね。今まで色んな役者さんを見てきましたけど、賢いし面白いし、自分の一歳上でこんなに柔軟に立ち回れる、こんな素敵な人がいるんだなって。その後、紆余曲折あって、僕は俳優業を引退することになったんですけど、エンターテイメントには関わり続けていきたいっていう思いはずっと強くて。そういう思いも京ちゃんに打ち明けてました。

須賀京介:役者としてバリバリ現役でやってた時にもドラムを叩くことは聞いてたし「いつか本気でドラムに挑戦したい」っていう話もずっと聞いてたので、巡り巡って今なんじゃないかなって。ただ、彼は役者の中では断トツでドラムが上手いんですけど、ミュージシャンとしてずっと活動してきたドラマーたちの中で戦っていけるのかっていう心配は正直ありました。でもそれ以上に、最初に彼に見せてもらったのが大舞台で活躍する座長としての背中だったし、なにより彼が「ドラムでバンドに参加したい」と言ってくれた時から、努力や行動で示してくれたので、彼なら絶対にやり遂げてくれるっていう確信のほうが大きかったです。

宮城紘大:嬉しい。嬉しいけど……このインタビューが終わった後も、帰ってすぐ練習しなきゃ(笑)。

▲宮城紘大

──ではJOHNさんの場合は。

須賀京介:おそらく、みんなJOHNのことが一番気になってるんじゃないかな(笑)。

JOHN:そうなの(笑)? 僕は、3年ぐらい前に所属していたバンドが活動休止になって、そこからはサポートギタリストやスタジオミュージシャンとして活動してきました。正直なところ、自分的にはサポートでいる方がバンドを組むよりも楽なんじゃないかなって思ってたんですけど、そんな時に個性的な3人から誘いを受けて。いきなりのオファーだったので困惑した部分もあったんですけど、本当に熱心に口説いてくださって…… (笑)。

須賀京介:彼がインフルエンザにかかっていた時にも「すみません、そんな状態の中……」ってね(笑)。とにかく、彼に加入してもらうことに必死だったんです。初めてJOHNをライブハウスで見かけたときステージでギターを弾いてる姿もそうだし、実際に話してみた感じも僕のイメージにぴったりで「この人だ」ってビビビッ!と 。お酒に酔った勢いで、もとはると紘大を巻き込んで、楽屋に突撃しました。なのでJOHNは神様みたいな存在なんです(笑)。

JOHN:ライブハウスで生の演奏を見てくれたことがきっかけで、熱心に誘ってもらえるっていうのは、ギタリストとしては本当にありがたい出会いだなって思います。最初はめちゃくちゃびっくりしたけどね(笑)。

▲JOHN

──皆さんのご経歴、須賀さんとの出会いの経緯は分かりましたが、須賀さんと音楽との出会いについても知りたいです。

須賀京介:今こんなに音楽に携わる仕事をしてますけど、幼少期は音楽教室とか通ったことないんですよ。僕、小学4年生の時にゴルフを始めて、今でも音楽よりも芝居よりも自分が向いてるのは、多分ゴルフ(笑)。小学6年生で日本一になって、中学でも関東大会で優勝して……当時、僕の周りにいた人はプロゴルファーとして今も活躍してる方ばかりなんです。

矢沢もとはる:経歴が異色すぎてやばいよね(笑)。

須賀京介:多分ね、幼少期の頃から語ってると、なかなか音楽の話出てこないと思う(笑)。

宮城紘大:でも、せっかくの機会だから聞きたい。

須賀京介:僕“文武両道”っていう言葉が好きで、ゴルフだけじゃなくて勉強もとにかく頑張ってましたね。週末はゴルフの試合の遠征で学校にあまり通えなかったんですけど「勉強する暇があったらゴルフの練習しなさい」って、監督や親御さんから言われてる同級生を見て、中学生ながらに違和感を覚えてしまって。周りへの反抗心が、僕はすべて勉強に向いてたんですよ。

宮城紘大:え? そんなことある(笑)?

須賀京介:ある(笑)。猛勉強して、高校は慶應義塾高校に入学が決まって……でも、そこからがやばい(笑)。厳しい校則がない高校だったんで、どんどん見た目が派手になっていって。卒業時は銀髪に青のカラコンでピアスも30個ぐらい空けてるっていう、ものすごく奇抜な格好で卒アルに写って(笑)。

一同:(笑)。

須賀京介:大学入学後も色々あって……僕がゴルフで成績を収めていたことは知られてたし当時は神奈川県の代表選手だったから、先輩や周囲の大人たちからのプレッシャーは相変わらず大きくて。大手企業への就職とかもゴルフがきっかけで、どんどん話が進んでいっちゃって……でも、僕自身ゴルフでプロになるつもりはなかったので「バンドやりたいです」って、土下座したんです(笑)。

宮城紘大:え~なにそのドラマみたいな話。

須賀京介:そう。でも、歌うことがすごく好きで、同級生とカラオケに行った時に「お前うまいな」って言ってもらったことで自信もついて。大学時代、僕に作曲のノウハウを教えてくれた師匠から、遂に楽曲提供の仕事なども徐々に振ってもらえるようになって。その頃からいろんな楽器にも触れるようになっていきました。でも、その時には既に成人していて。ギターもピアノも始めるにはかなり遅い時期だったんですよね。

宮城紘大:けど、すごい行動力だし、ちゃんと全て成功させてるのが格好いいよね。

須賀京介:そんな感じで、音楽活動を継続しつつ芸能プロダクションに所属して、色んなオーディションも受けさせていただいて。もとはる、紘大、JOHNと出会って……最近の出来事かなり端折っちゃったけど…今に至ります(笑)。

▲須賀京介

──個性的なメンバーの皆さんですが、音楽を好きになったきっかけやご自身の音楽のルーツはありますか。

矢沢もとはる:僕はぱっと思い付かないけど、そういう話はメンバーでしたことなかったから興味ありますね。

宮城紘大:学生時代は軽音部に所属していて、先輩に教えてもらったONE OK ROCKのライブに通ってましたね。僕、バンドキッズだったんですよ。授業中もイヤホン付けて音楽聴いて。

JOHN:ドラムはなんで始めようと思ったの?

宮城紘大:ライブで、ボーカルや他の楽器隊は花道を歩いたりするけど、ドラマーはその場から動けないじゃないですか。それがまた格好いいなって。僕、あんまり前に出たくないんですよ。目立ちたいような目立ちたくないような……(笑)。いつでもドラムが叩けるように引っ越したので、今は思いっきり練習できる環境も整ってます。

須賀京介:ここでもやっぱりJOHNのルーツ気になるよね。

JOHN:子供の頃は全く音楽に興味なかったんですが、中学生の時に見たアニメ『機動戦士ガンダムSEED』のオープニングに心打たれて(笑)。その曲がT.M.Revolutionだったので、中学3年間はT.M.Revolutionしか聴かないっていうぐらいはまりましたね。昔のCDやDVDも買って。あと、ボーカルの西川貴教さんの別バンド・abingdon boys schoolもよく聴いてたんですけど、ライブでギターソロがすごくフィーチャーされていて。ギターってこんなに格好いいんだって憧れて、高校入ってすぐギターを始めました。

宮城紘大:じゃぁ、ギターを始めたのは18歳ぐらいのとき?

JOHN:そうだね。でも、本格的に弾き始めたのは専門学校に入ってからです。海外で活躍しているギタリストの方に教えていただくレッスンで「音の出し方がスティーヴィー・レイ・ヴォーンに似てるね」って先生に言われたことがきっかけで「じゃぁ俺もスティーヴィー・レイ・ヴォーンになる」って(笑)。

宮城紘大:へ~可愛い(笑)。

矢沢もとはる:須賀さんは? 意外とこういう話、聞いたことないから。

須賀京介:僕は、親の影響もあって、小さい頃からずっとビートルズを聴いてました。僕にとってビートルズってヒーローなんですよね。アニメのヒーローじゃなくて、ロックスターが憧れの存在であり、僕にとってのヒーローだったんです。衣装を着てステージに立つっていうのが、変身後の姿みたいな。音楽はもちろんですけど、その背景にある文化やファッションにもすごく興味があって、調べていくうちにUKロックがどんどん好きになっていきましたね。

──Am Ampは元々「都内・一人組バンド」と銘打って始まりましたが、この度4人編成という新体制での始動に至った経緯についても教えていただけますか。

須賀京介:Am Ampは、歌唱はもちろん、作詞、作曲、編曲、すべての楽器の演奏、ミックス、マスタリングを僕が一人で完結させるバンドとして始めたプロジェクトですが、僕の中では普通のバンド編成で活動していこうという構想は元々あって。4人編成のバンドを組みたいって思ったのは、さっきの話でも言った通り、幼少期からビートルズが好きだったから。同じ年代の男の子4人が横に並んでる絵面にずっと憧れを持ってたんですよね。これまで水面下で準備を積み重ねている中で色んな選択肢があって、もしかしたら今とは全く違うかたちで活動してた可能性もある。でも、このメンバーで、納得のいくかたちでスタートを切れて、ようやく皆さんの前で発表することができて本当に嬉しいです。

▲ジャケット

──6月28日には新 EP『where (Am) we?』がリリースされますね。音楽性の幅の広さ、今後の可能性を感じさせる3曲ですが、それぞれどのような楽曲になっていますか。

須賀京介:ジャンルレスっていうのをテーマに掲げているので、一つの音楽性に縛られたくないっていう思いはありますね。一度きりの人生なので、表現できるものは枯れるまで出し尽くしたいし、常にそうするようにしてます。

──M-1は「トロイメライ」。

須賀京介:この曲は自分的にはラブソングに近くて。誰に宛てたラブソングかっていうと、メンバーの3人に向けたラブソングなんです。“旅立つ”っていう言葉が歌詞の中に入ってるんですけど、僕はこのAm Ampが人生最後のバンドだと思ってるんで、一緒に旅に出る仲間たち、このバンドを信じてついてきてくれるみんなに向けた思いを描いてます。僕はこれまで、あまり真っ直ぐな歌詞を好んで書いてこなかったんですけど、みんなへの愛っていうのをストレートに150%かたちにした曲です。

──ではM-2「罪綴り」は?

須賀京介:MVの撮影もした、今回の表題曲です。Am Ampの既存曲「miteyo」に少し通ずるような音楽性で作れたら良いなと思って、同じくピアノから作り始めました。「miteyo」はわりとエレクトリックな仕上がりにしてたんですけど、今回4人編成のバンドになったので、やっぱりバンド感を出したいなって。イメージや歌詞については“罪”とか“懺悔”っていうテーマは、実は最初はあまり考えてなかったんですけど、僕自身のファンのみんなに対する「こんな我が儘を許してくれて、応援してくれてありがとう」っていう気持ちから広げていきました。“ありがとう”と“ごめんね”って、表裏一体だなってすごく感じて。だから、この曲の真のテーマは、バンド、アイドル、役者みたいな演者側とファンの関係をイメージしたものなんですよね。互いの“依存性”っていうのを男女に置き替えたほうが、より生々しく伝わるかなと思って描いていったので、歌詞を読むと、一見、男女の関係っぽく見えたりするんですけど、実はそうじゃないんです。

──そして最後がM-3「psycho」です。

須賀京介:これはもう…バンドの始動までにやるべきことが多すぎて、時間がなくて、でも妥協はできないっていう、精神的にやばい状況の中つくった曲です。でも、結果的にマネージメントの方や周りの方から一番褒められたのは、この曲だったんですけど(笑)。僕も仕上がった時には良いんじゃないかなとは思ってたんですけど、ここまで色んな方から反響をいただけるとは思ってなかったです。基本的に僕はずっと失恋ソングばかり書いてきた人間なので、その中でも須賀京介の最高の失恋ソングというか、センチメンタルな曲かなって思います。

──Am Ampの活動を通して、どんなことを伝えていきたいですか。

宮城紘大:今まで舞台俳優として活動してきて、これからはドラムを本気でやりますって言っても、ずっとバンドをやってる方、音楽界隈に長年いらっしゃる方からすれば、僕の存在ってあまり良いイメージは持たれないだろうなっていうのは重々承知しています。でも、ドラムを精一杯やりたい、新たな夢にチャレンジしたいっていう気持ちが諦められず、ここに居ます。だから、夢に全力を注ぐ姿を皆さんにも見ていただければなと思います。

須賀京介:そうだね。僕たちが全力でやってる姿を見て、自然に頑張ろうって思ってもらえるような存在でありたいよね。僕、音楽ってBGMにすぎないと思ってるんです。だから、正座して聴きますみたいな堅苦しい感じじゃなくて、例えば料理を作ってるとき、会社や学校に行くとき、遊びに出掛けるとき、寝るときに、肩肘張らず楽しみながら聴いてほしいなって。この度4人でスタートを切りましたけど、新体制でバンドを始めるにしては、僕たち年齢的にも決して早くはないんです。でも「何歳になっても挑戦できる」ってことが、少しでも皆さんの背中を押す力に繋がれば嬉しいです。

──最後に、Am Ampの今後の活動を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。

矢沢もとはる:こんな面白いバンドに出会えてラッキーな皆さん、短い人生の中で、6月24日以降どれだけレアな経験ができるか、楽しみにしていてください。僕自身も10年以上の付き合いになる須賀京介、そして魅力的なメンバーたちとステージに立てることが本当に嬉しいので、皆さんと一緒に楽しめればなと思います。

JOHN:個性あふれるメンバーが集まってるので、これからの活動に自分自身もすごくワクワクしています。新EP「where (Am) we?」も個性豊かな3曲なので、どんな曲が増えていくんだろう、どんな大きな会場でライヴができるんだろうって楽しみにしているので、皆さんにも一緒についてきていただければと思います。

宮城紘大:本当に個性的なメンバーですし、僕自身すでに須賀京介という人物のファンなんじゃないかな。もちろん、もとはるさんとJOHNのことも尊敬してます。3人の姿、背中を見ながらドラムが叩ける、Am Ampの一員になれてるってことに、今すごく幸せを感じてます。このメンバーで遠くを目指したいと思ってるので、皆さんもぜひ今後を楽しみにしていてください。

須賀京介:私が知る限り、最強のメンバーを集めてきました。でも、最強のメンバーだけでは最強のバンドは生まれないと思ってます。最強のファンあってこそ、最強のバンドは生まれます。ここから始まる僕たちの活動に、ぜひ注目していてください。僕たちは必ず、武道館に行きます。

取材・文◎藤代 冬馬

メンバー

・須賀 京介(Vo)
歌唱のみならず、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、ウクレレ、ブルースハープなど、様々な楽器が演奏できるほか、作詞、作曲、編曲、ミックス、マスタリングもおこなう。慶應義塾大学卒業後は、音楽活動と並行し、俳優やモデル活動など、マルチな才能を発揮。ファッション誌「NYLON」でのエッセイも執筆している。

・JOHN(G)
ハチミツシンドローム活動中は他バンドとの共同主催ライヴを渋谷O-EASTにて開催。その後、結成したバンド・AllyourDaysでは<イナズマロックフェス><ap bank fes>にも出演した。現在は、サポートギタリスト、スタジオミュージシャンとして活動中。倖田來未、夢みるアドレセンス、SGなどのライブサポート経験も持つ。

・矢沢 もとはる(B)
2017年、ヴィジュアル系バンド・マイナス人生オーケストラに加入し、渋谷WWWワンマンにて初公演をおこなう。複数回にわたる全国ツアーの敢行、ホールでのワンマンライヴの開催など、その後も精力的に活動。東京キネマ倶楽部や、キャパ1,000人規模を誇る味園ユニバースでの公演チケットも即ソールドアウトさせた。

・宮城 紘大(Dr)
ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 聖ルドルフ学院の観月はじめ役で俳優デビューを果たす。LIVEではパシフィコ横浜国立大ホール、横浜アリーナ等に出演。「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」「あんさんぶるスターズ!THE STAGE」など、2015~2022年の間に主役も合わせ計50作以上の舞台に出演した。

スケジュール

2023年
6月24日(土)公式ファンクラブ「CABINETS(https://am-amp.jp/)」開設
6月28日(水)新EP 「where (Am) we?」をデジタルリリース
7月27日(木)代官山UNITにて1st ワンマンライブ「where (Am) we?」開催

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