【レポート】AMEFURASSHI、ららぽーと豊洲でリリイベファイナル「これでまた前に進める気がする」

スターダストプロモーション「STARDUST PLANET」所属の4人組ガールズグループAMEFURASSHIが、6月24日(土)、東京都江東区のアーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージにて、MINI ALBUM『Coffee』発売記念リリースイベントツアーのファイナルとなるミニライブを開催した。オフィシャルからのレポートをお届けする。

◆ライブ写真

この春から、各地でミニライブと特典会を実施してきたAMEFURASSHI。ららぽーと豊洲では4月29日(土)にもイベントを行い、その際に撮影されたメンバー愛来のダンス動画がTikTokで現在までに390万回を超える再生回数を記録。愛来は過去にもTikTokでファンによる投稿が「令和版 奇跡の一枚」として注目を集めたことも。その後、文化放送の「レコメン！」やTOKYO FMの「SCHOOL OF LOCK！」といった人気ラジオ番組にもゲスト出演するなど勢いをつけ、7月9日(日)に新宿ReNYで開催予定のワンマンライブ＜梅雨祭2023＞は、1部、2部ともにSOLD OUTとなっている。

今回のリリースイベントファイナルには、動画や写真が拡散された前回と同じくデニム衣装で登場。全編撮影可ということもあり、カメラを抱えた熱いファンはもちろん、新規ファンも多数駆けつけた。



ライブでは、5月16日にリリースされたMINI ALBUM『Coffee』の収録曲を中心にパフォーマンス。「楽しむ準備はできてますかー？」と客席を煽りながら登場した4人は、まず、アルバム収録曲順通りに「Fly Out」、「Batabata Morning」、「Blow Your Mind」の3曲を披露。「Batabata Morning」では、レスを送りながら客席を回ってパフォーマンスし、会場を盛り上げた。


自己紹介後のMCパートで、「今日初めてAMEFURASSHIを観に来た人？」と呼びかけると、ステージ最前エリアからも多くの手が挙がり、市川が「今回のリリイベに参加してくれた人までが“古参”と名乗ってもいいですからね」と笑いを誘う一幕も。続く、後半パートでは『Coffee』収録曲の「Magic of love」を初披露。歌詞にたびたび登場する「ダラディギドンドン」の「ドンドン」の振りで会場を盛り上げ、ダンスプラクティス動画が公開となったばかりの「Drama」では、ダンスでも会場を魅了した。

最後は、再び会場を回りながら「Tougue Twister」をパフォーマンス。曲中の早口言葉のパートでは、会場から手拍子と「ハイ！ハイ！」といった掛け声も上がり、この日一番の一体感をもって約30分のミニライブは終了した。



今回のファイナルで、500人動員を目標に掲げていたAMEFURASSHI。最後のMCでは、マネージャーがステージに登場して、この日の動員数を発表するというメンバーへのサプライズ演出も。結果は734人。あまりの嬉しさに倒れ込むメンバー。涙を見せながらも「今回のリリイベは自分達にとっての大きな分岐点だった」、「これでまた前に進める気がする」、「目指していくべき場所はまだまだたくさんある」と会場に集まったすべての方へ感謝の気持ちを伝えると共に、今後の更なる目標や意気込みを語った。

そして、今回はリリースイベントのファイナルということで、特典会後にもアンコールミニライブを開催。「Magic of love」以外被り曲無しという全4曲のファンにとっては嬉しいアンコールに。アンコールでは、『Coffee』収録曲と前作『Drop』収録の人気曲を織り交ぜたセットリストで、中盤の「MICHI」と「DROP DROP」ではコール&レスポンスや手拍子も見られ、まさにファイナルに相応しい盛り上がりを見せ、MINI ALBUM『Coffee』でも最後を飾る「グラデーション」で、3月から続いたリリースイベントツアーも全て終了。天気にも恵まれた梅雨の晴れ間といった1日。ららぽーと豊洲という場所柄、家族連れも多く、子ども達とのふれあいや子ども達の笑顔も印象的な多幸感溢れるファイナルとなった。

AMEFURASSHIはこの夏、アイドルフェスのほか。茨城県の国営ひたち海浜公園で開催される＜LuckyFes 2023＞へ出演予定だ。また、毎週月曜日にはYouTube生配信を実施。毎週金曜日には様々な企画にチャレンジしていく「アメシャベ」も公開中となっている。