マドンナ、細菌感染症で集中治療室に。ツアーの開幕を延期

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Photo by Steven Klein

マドンナが、細菌感染症を発症したため入院し、集中治療室に入ったという。完治が見込まれているが、来月15日に北米で開幕予定だった新ツアー<Madonna: The Celebration Tour>を含め、当面、活動を一時停止するという。

◆マドンナ画像

マドンナのマネージャーGuy Oseary氏は水曜日(28日)、SNSを通じ、以下のような声明を出した。「6月24日土曜日、マドンナは重い細菌感染症を発症し、ICUに数日間入ることになりました。彼女の健康状態は改善しつつあるものの、まだ治療を受けています。完治が見込まれています。現時点、我々はツアーを含め、全業務を中断しなくてはなりません。ツアーの新たな開幕日や振り替え公演等に関するさらなる詳細は、わかり次第お知らせします」

今年夏、デビュー・アルバム『Madonna』(1983年)のリリース40周年を迎えるマドンナは、これまでのキャリア、功績を祝う世界ツアー<Madonna: The Celebration Tour>を7月15日にカナダ・バンクーバーでスタート予定だった。3週間ほど前には、リハーサル会場で、サム・スミスとコラボした最新シングル「Vulgar」にあわせ、ダンサーたちと踊る動画を公開していた。





<Madonna: The Celebration Tour>は、北米(7月~10月、12月~2024年1月)、ヨーロッパ(10月~12月)までの日程がすでに告知されていた。

Ako Suzuki
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