全英アルバム・チャート、ナッシング・バット・シーヴスが初の1位

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今週のUKアルバム・チャートは、英国のロック・バンド、ナッシング・バット・シーヴスの4枚目のスタジオ・アルバム『Dead Club City』が初登場で1位に輝いた。彼らは、これまでのアルバム3作全てがトップ10入りしていたが、1位獲得は初となった。

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2位は先週と変わらず、エルトン・ジョンのベスト盤『Diamonds』がキープ。ザ・ウィークエンドの『The Highlights』が6位から3位へ再浮上した。

今週は、首位のナッシング・バット・シーヴスほか3作が新たにトップ10入りしており、英国のシンガー・ソングライター、オリヴィア・ディーンのデビュー・アルバム『Messy』が4位、リル・ウージー・ヴァートのサード『Pink Tape』が7位、フォンテインズD.C.のヴォーカリスト、グリアン・チャッテンのソロ・デビュー・アルバム『Chaos For The Fly』が10位をマークした。



シングル・チャートは、UKのラッパー、デイヴとCentral Ceeのコラボ「Sprinter」が5週連続で1位をキープ。オリヴィア・ロドリゴの「​​​vampire」が2位に初登場し、ドレイクをフィーチャーしたJ・ハスの「Who Told You」が2位から3位へ後退した。

今週、新たにトップ10入りした曲は計3曲あり、オリヴィア・ロドリゴのニュー・シングルほか、テイラー・スウィフトの「Cruel Summer」が先週の12位から6位へ上昇し、UKのヒップホップ・コレクティヴ、ディーブロック・ユーロップとラッパーClavishのコラボ「Pakistan」が10位に初登場している。




Ako Suzuki
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