ジューダス・プリースト「新作はレコーディングが済み、曲順について話しているところ」

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Photo by Justin Borucki

ジューダス・プリーストのギタリスト、リッチー・フォークナーが、ニュー・アルバム制作の進行状況について報告した。最終段階に入ったようだ。

◆リッチー・フォークナー動画

フォークナーは『Tulsa Music Stream』のインタビューで、こう語った。「グレン(・ティプトン)とメールで話したとこだよ。今朝ね。僕ら、新作のトラック・リスティングについて話してる。アルバムはいま、そんな状態だ。レコーディングは終わり、ミキシングもかなりのとこまできてる。いまは、曲順を決めようとしている。すごく重要だからね。間違った順番にしてしまうと……映画と同じだよ。映画を間違った順に編集したら、その効力を失ってしまう」

リリース日に関しては、「今日、レコード会社に手渡したとしても、ヴィニール盤なんかを製造するのに少なくとも半年はかかる」「多分、2024年初めになるんじゃないかな」と話した。

ジューダス・プリーストの新作は、2018年リリースの『Firepower』以来、通算19枚目のスタジオ・アルバムとなる。

ジューダス・プリーストは先週、健康面の不安からキャンセルしたオジー・オズボーンに代わり、10月初めにアメリカで開催される<Power Trip>フェスティバルに出演することが発表された。現時点、これが2023年唯一のライヴ・パフォーマンスとなる。


Ako Suzuki
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