クリード、11年半ぶりに活動再開

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「Higher」「With Arms Wide Open」「My Sacrifice」などのヒット曲で知られるロック・バンド、クリードが、2024年春にアメリカで開催されるクルーズ・フェスティバル<Summer of '99>に出演することを発表した。彼らのライヴ・パフォーマンスは2012年12月以来、約11年半ぶりとなる。

◆クリード画像

オリジナル・メンバー4人、スコット・スタップ(Vo)、マーク・トレモンティ(G)、ブライアン・マーシャル(B)、スコット・フィリップス(Dr)のラインナップでプレイする。

1994年にフロリダで結成されたクリードは、2009年までに4作のスタジオ・アルバムを発表し、セカンド『Human Clay』(1999年)とサード『Weathered』(2001年)が全米1位に輝いた。

現時点、2024年4月18~22日に開催される<Summer of '99>で2回パフォーマンスすることしか告知されていないが、さらなる公演、ツアーが期待されている。

フロントマンのスコット・スタップは2020年秋、当時は何かを計画しているわけではなかったが、「この前の金曜日にマーク(・トレモンティ)とスコット・フィリップスと一緒にいたんだよ。全て順調だ。全てがポジティブだ。俺らは友達だ。コミュニケーションが取れてる」と、メンバーの関係は良好だと話していた。



Ako Suzuki

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