SODA KIT、「喜怒哀楽」シリーズがスタート。一作目「カゲボウシ」は『MUSIC VERSE』EDテーマに

ポスト

SODA KITが7月19日に、3rdデジタルシングル「カゲボウシ」をリリース。日本テレビ『MUSIC VERSE』7月エンディングテーマに決定した。

◆「カゲボウシ」MV

今作「カゲボウシ」から、“4人が描く喜怒哀楽”をテーマにSODA KITメンバーそれぞれを主人公にした「群像劇」シリーズとして幕が開ける。

そして、「喜怒哀楽」シリーズの一作目となる今作は「哀」をテーマとし、フィガロを主人公とした一曲。 夏の青空を見ると思い出す別れがある。 涙の音のようなシンセ音からはじまり、ミドルテンポで歌声をしっかり聴かせる曲となった。



   ◆   ◆   ◆

■Figaro
SODA KITのメンバー1人ひとりの感情にフォーカスした群像劇シリーズ。 その1作目に私Figaroの「哀」という感情でユプちゃんに書いていただきました。 夜に目が覚める度、夏が来る度に恋人と別れた喪失感を思い出す主人公。別れを選ばせたのは自分なのに...という哀れさがあります。 SODA KITとしては初めての静かな始まりの曲です。 素晴らしいイラストもMVも私の大好きな雰囲気に仕上げて頂きました!

■Yupsilon
SODA KITを結成してからずっとやりたかった「群像劇」シリーズが始まりました! 最初の一曲はふぃーちゃんが主人公で、歌いたいイメージや世界観を聞いて作りました。情景が浮かぶ、美しくて哀しい曲になりました。「哀」のドラマを想像しながら聴いてみてほしいです。

■Mugei
群像劇シリーズの幕開けとして、喜怒哀楽の「哀」が前面に押し出された、今までのSODA KITとは一味違う曲になっています。 主人公であるFigaroを引き立てるような歌い方を意識したので是非聴いてみてください!

■Rasetsu
「哀」をテーマにFigaroを主軸に構成されたこの曲は、メンバーそれぞれを主役におく喜怒哀楽をモチーフにした群像劇の一つです。悲恋を歌った曲なのですが、僕の解釈としては、ただ失恋したというのではなく、自身の過信や甘え、意志の弱さ、ズルさなど、一人の人間の後悔を掘り下げているまさに「哀」に相応しい曲になっているのではないでしょうか。この曲を反面教師にしてもらい、みなさんには素敵な恋愛をしていただけたらなと思います・・・(笑)。

   ◆   ◆   ◆

リリース情報

「カゲボウシ」
2023年7月19日配信
配信リンク:https://lnk.to/kageboushi

・Music
Vocal – SODA KIT
作詞作曲 - ユプシロン
作編曲 – sachi
Mix - 渡辺 洋介

・Music Video
Illustration - 目薬めだか
Movie - レモネ・スクアーロ


この記事をポスト

この記事の関連情報