諏訪ななか、大西亜玖璃と初のツーマンコンサート＜ふたりびより－本日は競演あり－＞開催

諏訪ななかと大西亜玖璃が、7月23日(日)に京都劇場にて初のツーマンコンサート＜Voice of Symphonic Vol.4～おこしやす～　諏訪ななか/大西亜玖璃コンサート「ふたりびより－本日は競演あり－」＞を開催した。

諏訪・大西ともにソロでのアーティスト活動をしているが、ツーマンコンサートの実施はお互い今回が初開催。大嵜慶子氏の編曲、指揮、ピアノ、Style KYOTO管弦楽団の演奏のもと昼夜2公演で行なわれ、ファンを沸かせた。


昼公演では、フォーマルな衣装に身を包んだ諏訪と大西が拍手のなか登場すると、諏訪のアーティストデビューアルバムから「So Sweet」を諏訪と大西のデュエットでコンサートがスタート。「＜Voice of Symphonic Vol.4～おこしやす～　諏訪ななか/大西亜玖璃コンサート ふたりびより－本日は競演あり－＞へようこそ！」と笑顔で挨拶し、それぞれのソロ楽曲のシンフォニックアレンジを初披露し会場を楽しませていった。まずは、大西が「Elder flower」や5月にリリースされたばかりの最新アルバムから「Do you agree?」といった楽曲を歌唱しファンを魅了。その後、諏訪が5月にリリースされたミニアルバムから「夢十夜」の初披露や「Lilac」を歌唱し、会場を沸かせた。

夜公演でのステージでは、諏訪は「溶けるみたい」、大西は「はじまるウェルカム」といった楽曲を歌唱。終盤には昼公演と夜公演ともに田村ゆかりの「秘密の扉から会いにきて」をカバーするなど、盛況のなか手を振りステージを去った。


諏訪は10月1日(日)に東京・山野ホールにて＜NANAKA SUWA 4th LIVE＞を開催することが発表されている。さらに、大西は10月にニューシングルをリリースすることと、10月7日（土）に東京・竹芝ニューピアホールにてイベントを開催することが決定している。