キッスのポール・スタンレー、AC/DC愛を語る

ツイート

英国の音楽誌『Classic Rock』がAC/DCの結成50周年を記念し組んだ特集で、キッスのポール・スタンレーが、AC/DCへの愛や彼らの偉大さについて語った。

70年代半ば、ボン・スコット時代のAC/DCのライヴを観に行き、感銘を受けたというスタンレーはこう話している。「ブライアン・ジョンソンがAC/DCに加入したとき、みんなと同じように、俺は興味津々だった。ボン・スコットとの間に彼らが築いていた絆やバンド自体にどう影響するんだろうってね。でも、彼らが『Back In Black』で作り上げたものは、とんでもなかった。“Hells Bells”でスタートするあのアルバムには、ブラック・サバスを初めて聴いたときのような衝撃を受けた。『Back In Black』でのバンドのサウンドはある程度、洗練され、彼らはそれまでやってきたことを土台に、前へ進んでいた。初期の粗さみたいなものが、猛烈でヘヴィなサウンドに置き換えられていた。でも、もの凄く素晴らしかった。失った以上のものを得たと思った」

「AC/DCは本物だった。彼らを初めて観たときから、俺にはそれがわかってた。70年代半ば、LAのウィスキー・ア・ゴーゴーでのライヴだった。彼らには気骨があり、アドレナリンのレベルは尋常ではなかった。ステージ上でのアンガスのエネルギーには、ぶっ飛んだ」

『Classic Rock』最新号のAC/DC特集では、デフ・レパードのジョー・エリオットやチープ・トリックのリック・ニールセンもAC/DC愛を語っているという。

AC/DCは10月、アメリカで開催される<Power Trip>フェスティバルに出演し、2016年9月に終了した<Rock Or Bust>ツアー以来、7年ぶりにライヴ・パフォーマンスする。最後のツアーでは、フィル・ラッドではなくクリス・スレイドがドラムをプレイし、終盤には聴力の問題により続けられなくなったブライアン・ジョンソンに代わり、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが参加していた。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報