クイーン、ロジャー・テイラーの「これが最後かも」発言にファンが動揺

Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP
今週、クイーン+アダム・ランバートの日本ツアー開催が発表された際にロジャー・テイラー(Dr)が発したコメントが、クイーン・ファンを動揺させている。
◆クイーン画像
ロジャーは日本のファンへ向け、「僕らの心の中で常に特別な位置を占め、最も敬意を抱く国であり続けている日本に戻れることになって、すごく胸が躍っているよ」「もしかしてこれが最後かも……なんて、誰にも分からないけどね。どうなんだろう? 皆さんに楽しんでもらえるような、正真正銘のスペクタクルをお届けすることを約束するよ!」とのメッセージを送った。
これは、ロジャーはじめ、クイーンやブライアン・メイのSNSに英語で掲載され、「これが最後かも(This may be the last time)」の部分にファンや英国のメディアが反応した。
ロジャーのインスタグラムには、「“最後”なんて言わないで。とても悲しい…」「これが最後だなんて」「最後なら、ヨーロッパにも来てほしい」など、動揺したファンからのメッセージが殺到している。
ロジャーもしくはブライアンから不安を払拭するコメントがなされるのが期待されているが、現時点、まだない。
クイーン+アダム・ランバートの日本ツアーは、2024年2月に開催。愛知、大阪、北海道、東京で計5公演が行われる。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
エリック・クラプトン、ロジャー・テイラーら、ゲイリー・ブルッカー追悼公演に出演
ポール・ロジャース「フレディ・マーキュリーの代わり、簡単ではなかった」
ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーの遺品オークション「悲し過ぎて見られない」
クイーン+アダム・ランバート来日決定、4都市を回るドームツアー開催へ
クイーン、英国レコード産業協会からBRITビリオン・アワード受賞
ブライアン・メイ「クイーンでなければ、ザ・ビートルズの一員になりたかった」
クイーンのブライアン・メイ、ライヴ・エイドのリハーサル映像を公開
ブライアン・メイ、ジョン・ディーコンのクイーン脱退を語る「それでも彼はクイーンの一員」
ブライアン・メイ、『ボヘミアン・ラプソディ』の続編「制作したいが、まだその術が見つからない」