ダイアモンド☆ユカイ、ハリウッド・チャイニーズシアターにて映画主題歌をライブパフォーマンス

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ダイアモンド☆ユカイが、日本時間8月8日に日米合作映画『TOKYO POP』のロサンゼルスプレミア上映会にて主題歌を歌唱することが決定した。

『TOKYO POP』は1988年に故キャリー・ハミルトンとダイアモンド☆ユカイが共演し、若いアメリカのロックンローラーの女性が東京で日本のロックンローラーと出会いその体験を通して1980年代の東京を描いた映画。当時はカンヌ映画祭でも話題となり、その他ヨーロッパ・アフリカ・東南アジア等世界中で公開され、日本では松竹富士より配給された。



本年、アメリカで優秀なインディーズ映画の復元と保存のための4Kデジタル化をサポートする「IndieCollect」よって選出され、俳優のJane Fondaによる女性により制作されたインディ映画の復元と保存を目的とする「Jane Fonda Fund」とAcademy of Motion Picture Arts and Science(AMPAS)の支援により、35年の時を超えて、2023年8月にアメリカ主要20都市で順次リバイバル上映が決定。

ダイアモンド☆ユカイはその前段として開催されるハリウッドのプレミア上映会に参加し、故キャリー・ハミルトンの母親で女優のキャロル・バーネットを前に、キャリーを想い主題歌を歌唱し、日米映像の歴史を紡ぐ。

場所は、LAハリウッドのチャイニーズシアター。上映後には、外務省が所管するJAPAN HOUSEで日米のセレブを招待しレセプションパーティが催される。それは東京への観光誘致を含め戦略的対外発信の強化に向けた外務省の取組の一環として、世界3都市(サンパウロ、ロサンゼルス、ロンドン)から対外発信されるという。

『TOKYO POP』は日本と「世界の架け橋」との評判を得て、その映画に共演したダイアモンド☆ユカイはロックスターとしても名を馳せ、次なるステージであるエンターテイナーとしての「世界の架け橋」的存在として今後の活動が期待される。

※ダイアモンド☆ユカイ:☆は六芒星が正式表記

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