全米アルバム・チャート、トラヴィス・スコットが3作目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、トラヴィス・スコットの4作目のスタジオ・アルバム『UTOPIA』が初登場で1位に輝いた。ファースト『Rodeo』(2015年)は最高3位だったが、セカンド『Birds In The Trap Sing McKnight』(2016年)から3作連続で全米1位を獲得した。トラヴィスは『UTOPIA』で初の全英1位にも輝いている。

◆トラヴィス・スコット画像

2位には、ポスト・マローンの5枚目のスタジオ・アルバム『AUSTIN』が初登場。彼はこれまで、ファースト『Stoney』(2016年)が4位、セカンド『beerbongs & bentleys』(2018年)とサード『Hollywood’s Bleeding』(2019年)が1位、前作『Twelve Carat Toothache』(2022年)が2位につけていた。

3位は先週と変わらず、カントリー・シンガー、モーガン・ウォーレンの『One Thing At A Time』がキープした。今週新たにトップ10入りした新作は上位2作のみだった。

ウォーレンは前作『Dangerous: The Double Album』も9位を獲得し計2作、テイラー・スウィフトは『Speak Now (Taylor’s Version)』が5位、『Midnights』が8位、『Lover』が10位と、計3作が10位圏内に入っている。



Ako Suzuki
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