“ファンと一緒に音楽を世界にスプレーする”ディストリビューションサービス「sprayer(R)」正式ローンチ

ライツスケールが手がける新しい音楽ディストリビューションサービス「sprayer(R)」（読み：スプレーヤー）が8月8日に正式ローンチを迎えた。

“「Spread Music with Fans」（ファンと共に音楽を拡げる）”を掲げる「sprayer(R)」は、オリジナル楽曲を登録するだけで誰でも世界中のストアでの配信及び収益化が可能になるというサービス。独自の作品ページ「spray LINK」を通じてミュージックビデオやライブ情報を発信したり、リスナーのレコメンドコメントによりフィードバックを得たり、配信収益の一部をシェアする形でファンからの支援を募ることもできるという。


“日本第1号のディストリビューター”として2005年から数多くの楽曲配信をサポートしてきたライツスケールは、「ファンとともに成長していく機能」を持った「sprayer(R)」によってこれまでになかった音楽活動の成長を後押ししていくとしている。今後も海外ユーザーへの対応や、ブロックチェーン技術を採用してサポーター証明をNFTとして発行するなど、様々な機能の拡充を予定しているそうだ。

正式提供開始に際して、8月8日より15秒楽曲コンテスト＜ICHIGOICHIE＞も開催される。選ばれた楽曲はクレジット付きで公式プロモーション動画に使用され、各種SNSや広告媒体、街頭ビジョンにて展開される予定となっている。