スリップノットの初代ヴォーカリスト、脱退後リリースされた彼らの1stシングルに脱帽

▲アルバム『Slipknot』(1999年)
スリップノットのオリジナル・シンガーだったアンダース・コルセフニは、彼が脱退した後にスリップノットが発表した楽曲の中で一番好きなのが「Wait And Bleed」で、それを聴いたとき、自分にはできなかったと脱帽したそうだ。
◆アンダース・コルセフニ動画
コルセフニは、結成初期の1995年から1997年にスリップノットに在籍。1997年にコリィ・テイラーがリード・シンガーとして加入してからはパーカッションに転向していたが、同年9月に脱退した。「Wait And Bleed」はファースト・アルバム『Slipknot』(1999年)に収録され、デビュー・シングルとしてリリースされた。
最近、ニュージーランドのバンドKaosisのポッドキャスト番組にゲスト出演したコルセフニは、スリップノットのお気に入りの曲を問われると、こう答えた。「正直言うと、“Wait And Bleed”だな。俺が脱退してすぐ、最初にリリースされたやつだ。俺の状況を踏まえれば、最も嫌いな曲になるんじゃないかと思ってた。でもあの曲は…、聴いた途端、“これだ。俺はこんな風にはできなかった、お前らには脱帽だ”って思ったね」
コルセフニは10月に、元マッシュルームヘッドのWaylon Reavisとオーストラリア/ニュージーランドで共同ツアーを行い、90年代半ばにスリップノットが初めて制作し1,000枚のみ自主リリースしたアルバム『Mate. Feed. Kill. Repeat.』をフル・パフォーマンスする。
これを知ったコリィ・テイラーは「俺はマジで、これらの公演を観に行けたらって思うよ。でも、@anderscolsefniがばっちりキメてくれるのはわかってる」とつぶやいた。
コルセフニは6月に「Blabbermouth.net」へ出した声明の中で、「コリィからのエールには“ありがとう”と言いたい。マゴット(スリップノット・ファンの愛称)の多くにとっては驚きかもしれないが、俺があのバンドを去って以降も友人関係を続けているのがコリィなんだ。俺らは親族みたいなものだ。俺はコリィのことを真のブラザーだと考えている。彼は常に俺の味方で、俺は彼の味方だ」と、綴っていた。
Ako Suzuki
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