DJ RINOKA、最年少クラブDJ(女性)としてギネス世界記録認定後に初ワンマン開催

現在小学1年生で最年少クラブDJ(女性)としてギネス世界記録に認定されたDJ RINOKAが、8月18日にワンマンライブを開催した。

◆ライブ写真


DJ RINOKAは2023年5月にInstagramを開設。７月に投稿した1本の動画が3200万回再生越え（8月18日時点）のバズを起こし、世界的に有名なDJやアーティストからのリアクションを受け、開設約3か月ほどでフォロワーが20万人を突破。そして、先月7月9日中目黒Solfaにて開催した自主企画＜DJ RINOKA CLUB PARTY vol.1＞でパフォーマンスをして、最年少クラブDJ(女性)としてギネス世界記録に認定されている。

本公演はギネス世界記録認定後初のワンマンライブ。DJ RINOKAのパフォーマンスを一目観たいというオーディエンスが子供から大人まで集結した。


DJ RINOKAは当日続々と会場入りをしてくる観客一人一人を笑顔でお出迎え。パフォーマンス開始前には一言「頑張ります」と意気込みをみせ、一曲目に披露したのは、DJ RINOKAによるボイスミックス「DJ Rinoka5（voice）」。可愛らしいあいさつのフレーズを巧みにミックスしていき、一気に満員のフロアを沸かせスタートをきった。





彼女はテクノの楽曲を中心に、トレンドや定番の楽曲などをセレクトしている。Creeds「Push Up (Club Version) 」では、途中ダンスで決めポーズをとり、リズムを刻みながら観客へアプローチ。すると、フロアからは歓声があがり熱量がだんだんと高まっていく。さらに、Majide「Play of Lero Lero (2022 Edit)」、PISAPIA (IT)「System Damage (Original Mix)」、Triptykh 「Unholy (Original Mix)」とビートを加速させ、DJ RINOKAも大きく両手をあげ観客とともにビートを楽しんでいた。Heerhorst, Teenage Mutants, PETER PAHN「Dark Clouds (feat. Heerhorst, Peter Pahn) (Original Mix)」でも、ダンスを披露、彼女のチャーミングな姿も，観ることができた。終盤をに差し掛かり、会場のボルテージも最高潮に。最後の楽曲、Amelie Lens「Feel It (Original Mix) 」で締めくくった。

パフォーマンスを終え、「ありがとうございました」と笑顔で挨拶、50分ほどのパフォーマンスを見事に達成した一日となった。



来月には、初めての地、大阪・福岡で＜DJ RINOKA CLUB PARTY＞が開催される。チケットは現在予約受付中。

撮影◎SABURO YONEYAMA