氷川きよし、本人セレクトによる『カバー･セレクション』発売に先駆けニュービジュアル公開

氷川きよしが、9月6日に発売する本人セレクトによるカバー曲集『カバー･セレクション』の発売に先駆け、ニュービジュアルを公開した。

◆氷川きよし 画像

2022年末を以て、歌手活動休養に入っている氷川きよし。『カバー･セレクション』は、23年間のキャリアでカバーした楽曲、全230曲の中から、氷川本人が厳選した楽曲全30曲をセレクトしたアルバムだ。

収録されたカバー曲は、藤山一郎｢丘を越えて｣(1931年)から笠置シヅ子｢東京ブギウギ｣(1948年)、越路吹雪｢愛の讃歌｣(1954年)、菅原洋一｢今日でお別れ｣(1969年)、北原ミレイ｢石狩挽歌｣(1975年)、美空ひばり｢愛燦燦｣(1986年)など各年代を網羅した選曲となっている。

9月6日は氷川の46歳の誕生日でもある。発売に先駆けて公開されたニュービジュアルは黒のスリーピースのタキシードを纏った氷川が真摯なまなざしを向ける印象的なものとなった。

レーベルの制作担当は｢氷川さんご本人のセレクションによってとても魂のこもった素敵なアルバムとなりました。その美しいビジュアルと合わせ、さまざまな色合いを見せる氷川さんの珠玉のカバー曲をご堪能いただけたら幸いです｣と語っている。