ビリー・アイリッシュ、自己形成期によく聴いていたアルバム5作を挙げる
デュア・リパのポッドキャスト『Dua Lipa: At Your Service』にゲスト出演したビリー・アイリッシュが、デュアから自己形成期によく聴いていたアルバムについて問われ、ラナ・デル・レイやジャスティン・ビーバー、チャイルディッシュ・ガンビーノらのアルバム5作を挙げた。
ビリーはまず初めに、ラナ・デル・レイのアルバム『Born To Die』(2012年)を挙げ、「あのアルバムは音楽を変えたと、私は感じてる。とくに、女の子に向けた音楽と可能性を変えた」と話した。
続いて、「音楽とアルバムへの私の見方を変えた」と、チャイルディッシュ・ガンビーノのセカンド『Because The Internet』(2013年)を紹介。ジャスティン・ビーバーの大ファンだったビリーは、彼のアルバムから『Believe』(2012年)と『Journals』(2013年)を選び、最後に、ボーイフレンドだったジェシー・ラザフォードのバンド、The Neighbourhoodのセカンド『Wiped Out!』(2015年)を挙げた。
これら5作は、ビリーが10代前半のときにリリースされたもので、彼女は2015年、13歳のときにデビュー曲「Ocean Eyes」を発表。17歳でリリースしたファースト・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』で世界的にブレイクした。
ビリーとデュアはふたりとも映画『バービー』に楽曲を提供しており、先週金曜日(8月18日)に発表された全英シングル・チャートで、そのサウンドトラックからビリーの「What Was I Made For?」が1位、デュアの「Dance The Night」が2位につけた。
Ako Suzuki
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