エアロスミス、フェアウェル・ツアーを開幕

エアロスミスが、9月2日、バンド最後となるツアー＜Peace Out＞を米フィラデルフィアで開幕した。

◆エアロスミス画像

ショウは「Back In The Saddle」で始まり、「Janie’s Got A Gun」「I Don’t Want To Miss A Thing」「Dream On」「Walk This Way」など18曲をパフォーマンスしたという。

エアロスミスは5月初め、「PEACE OUT！　50年、10回の世界ツアー、1億人以上のファンたちを前にプレイした末…最後の一回をやるときがきた！」「グッドバイではない。ピース・アウトだ！　覚悟し、Walk This Way（こっちに向かって歩いてこい）だ。俺らのライヴで最高のショウになる」と、ラスト・ツアーの開催を発表した。

ドラマーのジョーイ・クレイマーは「家族と健康に全意識を集中する」ため参加しておらず、2019年半ば以降、彼の代理を務めてきたJohn Douglasが引き続き出演している。

＜Peace Out＞初日のセットリストは以下のとおり。

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「Back In The Saddle」
「Love In An Elevator」
「Cryin'」
「Janie's Got A Gun」
「Adam's Apple」
「Livin' On The Edge」
「No More No More」
「Rag Doll」
「Hangman Jury」
「Seasons Of Wither」
「Movin' Out」
「Stop Messin' Around」
「Rats In The Cellar」
「I Don't Want To Miss A Thing」
「Sweet Emotion」
「Toys In The Attic」
アンコール
「Dream On」
「Walk This Way」

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オープニング・アクトにブラック・クロウズを迎え、＜Peace Out＞北米ツアーは来年1月終わりまで開催される。現時点、北米での日程のみ告知されている。


Ako Suzuki