ナサニエル・ラッセル、日本での作品展を井出靖のGrand Galleryにて開催

ナサニエル・ラッセルが日本での作品展を井出靖のGrand Galleryにて開催する。

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ナサニエル・ラッセルはスケートボードやサーフィンのシーンを中心に幅広く活躍し、アメリカのみならず世界中に多くのファンを持つアーティスト。インディアナ州で生まれ育ち。大学卒業後、サンフランシスコのベイエリアで数年間、ポスターやレコードジャケット、木版画などを制作。 日本でも人気のMOLLUSK SURF SHOPのグラフィックも多数手掛け、その後、故郷のインディアナポリスに戻り、現在はドローイングを始め、Fake fliersと題した偽物のチラシ、あるいはbad sculpturesと題した彫刻、そして音楽制作に時間を費やしている。

そんなナサニエルが“DUST SONG”をテーマ・タイトルに、心の中に存在するcalm and the caos（穏やかさと混沌さ）を表現。内から自然と沸き起こる衝動を作品へと昇華した形だ。ナサニエルの真骨頂、まさに一点ものの木をカットした木製オブジェの最新作がThe Beach Galleryの壁面一杯に並ぶ。

ナサニエルが来日して自らキュレーションする展覧会は約４年ぶりとなる。貴重な機会をぜひお見逃しなきよう。なお、展示品は全て販売される。


◆ナサニエル・ラッセル オフィシャルサイト
◆Grand Gallery オフィシャルサイト