全米アルバム・チャート、オリヴィア・ロドリゴの新作『GUTS』が初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、オリヴィア・ロドリゴのセカンド『GUTS』が初登場で1位を獲得した。彼女にとって、ファースト『SOUR』(2021年)に次ぐ2作目の全米NO.1アルバムとなった。

◆オリヴィア・ロドリゴ画像

『GUTS』は初週、30万2,000ユニットを売り上げた。これは2023年4番目に最多で、オリヴィアのキャリアで最多の週間セールスをマークしたという。『GUTS』は英国、オーストラリア、ドイツ、オランダ、スウェーデンなどでも1位に輝いている。

2位には、BTSのメンバー、Vのソロ・デビュー・アルバム『Layover』が初登場。先週まで2週連続でトップだったザック・ブライアンの『Zach Bryan』は3位に後退した。

今週は計3作が10位圏内に初登場しており、トップ2作ほか、アメリカのシンガー・ソングライター、Tyler Childersの6枚目のスタジオ・アルバム『Rustin' In The Rain』が10位にチャート・インした。

カントリー・シンガー、モーガン・ウォーレンはセカンド『One Thing At A Time』(2023年)が4位、ファースト『Dangerous: The Double Album』(2021年)が9位と、今週も2作がトップ10入りしている。



Ako Suzuki
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