C&K、バンド編成による全国7都市ライブハウスツアーがスタート

C&Kのライブツアー＜JIMOTODES JIMOTOJANAKUTEMO JIMOTODES 2023＞が9月29日、北海道・Zepp Sapporoで初日を迎えた。そのオフィシャルレポートをお届けする。

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今年、デビュー15周年を迎えた男性2人組シンガーソングライターユニットC&K。自身初となる、バンド編成による全国7都市でのライブハウスツアー＜JIMOTODES JIMOTOJANAKUTEMO JIMOTODES 2023＞が、9月29日に北海道・Zepp Sapporoよりスタートした。

今ツアーは、結成当時DJスタイルから活動を始めたC&Kが、より音楽のグルーブを追及し、全編バンド編成の演奏で行うライブハウスツアー。これまで、東京・東京キネマ倶楽部、大阪・味園ユニバースなどでは行われていたが、全国ツアーとして行うのは初となる。

バンドメンバーは、栗本修（Pf, バンドマスター）、小松一也（Manipulator）、後藤輝夫（Sax）、田中菜緒子（Key）、ザンドレ・ヤーブロー（G）、ジェイ・スティックス（Dr）、ザック・クロクサル（B）、中山浩佑（Tp）の8人の編成。バンド名は、AKB ave.55(Adult Kurimoto Band average 55)。年齢や性別、国籍も超え、C&Kのルーツのひとつであるブラックミュージックから、ポップスまで、ファンキーなダンスチューンからバラードまで、幅広く表現できる、メンバー構成となっている。

セットリストは、12月6日発売のニューアルバム『CK PEAS』の曲を中心に構成。未発表の新曲を複数織り込み、リリースに先駆け、いち早くライブで披露するといったアグレッシブな内容。スタートの札幌公演では「素敵な夢見れますように！　今日も素敵な夜空を見て、明日も頑張ろうかなとか、新しい夢見つかったかもとか、あれやってみようかなとか、そうやって自分の心に豊かに、してもらえたら嬉しいなと思います！　今日は来てくれてありがとうございました！」とメッセージを伝えながら、ソウルフルなC&Kのボーカルとバンドのセッションで大いに盛り上げた。


この札幌公演の模様は、12月6日発売のニューアルバム『CK PEAS』の完全生産限定盤に収録。ツアーはこの後、11月25日の宮城・仙台PITまで、7都市9公演を行う。