ピーター・ガブリエル、スクリレックスとモータウンにインスパイアされた新曲公開

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Photo by Nadav Kander

2023年1月から満月のたびに新曲を公開しているピーター・ガブリエルが、中秋の名月と重なった9月29日、「This Is Home」と名づけた新曲をリリースした。

◆ピーター・ガブリエル画像、「This Is Home」音源

ラブ・ソングだという同曲には、2つのインスピレーションがあったようだ。ガブリエルは、「これは、偉大なタムラ・モータウンのリズム・セクションからのインスピレーションに始まった。僕らは、それを現代風に再現しようとした」と1つ目を挙げ、次に、DJ/プロデューサーのスクリレックスの名を出した。

スクリレックスは完成版に参加したわけではないが、曲作りの初期において、新鮮な発想を与えてくれたという。ガブリエルはこうコメントしている。「スクリレックスから電話があったんだ。とても才能に溢れたミュージシャンである彼がどんなことを考えているのか、興味深いと思った。彼が僕のホーム・スタジオへ来て、僕ら、じっくり話をし、あれやこれや発展させようとした。主にこの曲のためだ。彼は、ナイト・クラブに一晩中いることについて曲を作るよう僕に勧めようとしていた。でも、それは僕の生活にはないから、僕は、もっと家族や家のことにした。曲は別の方向へ進んだが、それでもなお、興味深い体験だった。ときに、自分の心地よい領域から連れ出されるのは、僕にとっていいことだと思う。


「This Is Home」では、ベーシストのトニー・レヴィン、スウェーデン王立男声合唱団Orphei Drängarをフィーチャーしている。9月29日に“ダークサイド・ミックス”がリリースされ、10月半ばには“ブライト・サイド・ミックス”と“インサイド・ミックス”を公開予定だという。

Ako Suzuki
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