アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、民間機のパイロットの仕事からはリタイア
アイアン・メイデンのフロントマンでありながら、航空会社のパイロットの職に就いていたこともあるブルース・ディッキンソンだが、年齢を踏まえ、民間機を操縦する仕事は「永久保留中」だという。
今年8月、65歳の誕生日を迎えたディッキンソンは、『Triple M Rock』の最新インタビューで、こう話した。「俺は65歳になったんだ。この世界のほとんどの管轄区域では、パイロット…、事業用操縦士が65歳になると、密かに後ろに回られ、頭に弾丸を撃ち込まれる。老犬や老馬のようにな。俺が最後に飛ばすために民間機に近づいたのは2017年だ」
もう1つの関心事、プロ並みの腕を持つフェンシングはまだ続けているそうだ。「俺はもはやベテランだ。老練者のチームがあって、俺はまだコモンウェルス・チャンピオンシップに出てる」
ディッキンソンは、2024年初めに約19年ぶりとなるソロ・アルバムをリリース予定。
そして、アイアン・メイデンは同年9月に約8年ぶりの日本ツアーを開催する。
Ako Suzuki
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