ピーター・ガブリエル、ジェネシス最後の公演を鑑賞「その場にいたかった」

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Photo by Nadav Kander

ジェネシスの創設メンバーの1人で、初期の中心人物だったピーター・ガブリエルは、1975年に脱退して以降、バンドに戻ることはなかったが、最期は見届けたいと、2022年3月に英国ロンドンで開催されたジェネシスのフェアウェル公演を観に訪れたそうだ。

ガブリエルは、英国の音楽誌『MOJO』のインタビューで、それは、自分にとって「節目となる行事」だったと話している。「フィル(・コリンズ)はかつてのような素晴らしい状態ではなかったが、彼らは素晴らしい出来だった。僕が行くのは通過儀礼だった。僕はジェネシスの創生に関わったんだ。だから、最後はその場にいたかった」

フィル・コリンズの息子で、ジェネシスのフェアウェル・ツアーで父の代わりにドラムをプレイしたニックは昨年、『Rolling Stone』誌のインタビューで、ガブリエルが訪れたことについて、「(ガブリエルは)彼にとっても重要なことだから、この場にいられて嬉しいと言っていた。彼は1975年に脱退してから、振り返ることはなかった。ジェネシスの音楽に頼ることもなかった。ソロでものすごく成功した。でも、彼が来てくれて本当に良かった。彼は、”僕も一部だった“と言ってた。僕は少ししか話さなかったけど、彼と父はいろんな話をしていた。楽しかった時代を振り返っていた。それが見られたのは、嬉しかった」と、話していた。

ピーター・ガブリエルは、12月、オリジナル・ソングでは2002年リリースの『Up』以来となる新スタジオ・アルバム『i/o』を発表する。


Ako Suzuki
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