リック・アストリー、オジー・オズボーンから思わぬオファー

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英国人のシンガー、リック・アストリーは、ポップ・ソング「Never Gonna Give You Up」でブレイクした80年代後半、オジー・オズボーンから思わぬ申し出があったそうだ。


アストリーは、初めてアメリカを訪問した際、オジーと彼の妻でマネージャーのシャロンと同じ部屋に居合わせたことがあったという。彼は『Classic Rock』誌のインタビューで、こんな逸話を明かしている。「オジーから“アメリカでプレイするのか?”って訊かれて、僕は、“いいえ、プロモーションだけです”って答えたんだ。そしたら、“もしバンドが必要なら、俺に言ってくれ。俺は偉人たちとプレイしてきた”って言われたんだよ。僕はもちろん、彼がこの世界で最高のギタリストたちとプレイしてきたのは知ってた」

「そしたら、シャロンが間に入り、“黙ってなさい。彼は、あなたの長髪、タトゥ入りのモンスター仲間とはプレイしたくないわよ”って。僕はビックリ仰天したよ。まずは、彼が僕を知っていたこと。それに、僕が“Never Gonna Give You Up”をプレイするのに、ちゃんとしたバンドを用意できると彼が考えたことにね。なんて、いい人なんだ」

ポップ・ソングを歌っていたが、ロック・ファンだったアストリーは、ボン・スコット時代のAC/DCが大好きで、「Highway To Hell」に合わせプレイすることでドラムを学んだという。彼はコンサートで、しばし「Highway To Hell」をプレイし、“歌うドラマー”のスキルを披露している。


Ako Suzuki
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