Kenta Dedachi、新曲「Moon feat. Ryu Matsuyama」デジタルリリース

Kenta Dedachiが11月10日(金)、新曲「Moon feat. Ryu Matsuyama」をデジタルリリースする。

9月27日にリリースしたデジタルシングル「Goldfish feat. Raine」に続き、ピアノ・スリーピースバンドのRyu Matsuyamaとのコラボで制作された当楽曲は、制作初期から両アーティストが交流しながら作り上げ、アレンジをRyu (Ryu Matsuyama)、サウンドプロデュースをKOSENが担当。マスタリングはEd SheeranやTaylor Swiftのアルバムなどを担当したアメリカ・Sterling SoundのRandy Merrill氏が手掛けた。DedachiとRyuの初コライト作となる本作は生楽器のアコースティックな雰囲気に、オートチューンのかかったボーカルが相反しながらも耳に残る独特なサウンドとRyuのコーラスワークが特徴的。

なお「Moon feat. Ryu Matsuyama」は本日10月25日、J-WAVE「GOOD NEIGHBORS」（13:00~16:00 O.A）にて初オンエア解禁された。前作に引き続き岡田崇がデザインを担当した配信ジャケットも公開された。

現在、初のアコースティック全国ツアー＜Cozy notes＞Tourが各地盛況のKenta Dedachi。11月3日には福岡・ROOMSにてツアーファイナルを迎え、12月には1年4カ月ぶり、LAから帰国後、初のバンド編成のワンマンライブ＜ALL-IN JAM with Ryu Matsuyama＞が東京と大阪で決定している。

　　◆　　◆　　◆

＜Kenta Dedachi コメント＞
“Moon feat. Ryu Matsuyama”は僕とRyuさんとKOSENさんで初めて一緒に作った曲です。KOSENさんのスタジオに3人で集まって、僕が作ってきたメロディーと歌詞をもとにexpand(拡張)していきました。

デモはギターと歌だけでしたが、Ryuさんがそのギターをキーボードに変えて、そして後半の2人の掛け合いのようなメロディーなど、ものすごいスピードでアイデアを足していきましたね。

KOSENさんは僕とRyuさんの音楽的なスタイルをどちらも理解してまとめてくれる、2人の間のglueのような欠かせない存在でした。この曲の大半はその日のうちにできて、僕にとってもすごく刺激になったセッションでした。
“Moon”はRyu Matsuyamaの3人皆さんに参加してもらえたので、僕、Kenta Dedachiの “LA sound”とRyu Matsuyama の “Europe sound”がどちらも楽しめるところが聴きどころだと思います！

　　◆　　◆　　◆

＜KOSEN コメント＞
朝10時にうちに来てもらって、蕎麦食べて、夕方にはこのお月様の形はほぼ完成。

バックコーラスの音の重ね方がRyuくんならではなテンション感があって、そのあたり結構、Kentaくんには新しくて、いい意味で"不穏なままも残そうよ"って作りました。

「Goldfish」に続きJacksonとTsuruくんに生で叩いて弾いてもらう前提だったので、ざっくりしたリズムデモのまま、レコーディングでは二人のフレーズアイディアを沢山もらいました。 仕上げにバンドだったのでなるべくデジタルなシンセ類もアナログ機に置き換えてみたり、不思議なパーカッションとかも入れたりしてます。シン・デダチはちょっぴり北欧です。

　　◆　　◆　　◆