ジョーダン・ラカイ、英デッカと契約しニューSG「フラワーズ」リリース

ジョーダン・ラカイが、イギリスの名門デッカ・レコードと契約し、ニュー・シングル「フラワーズ」を配信リリースした。同曲のミュージック・ビデオも公開されている。

◆ジョーダン・ラカイ 関連映像＆画像


グラミー賞ノミネート経験を持つマルチ奏者/シンガー・ソングライター/プロデューサーで、現代のUKジャズ・シーンを代表する1人でもあり、これまでに4枚のアルバムを発表し、2020年には『ブルーノート・リイマジンド』への参加で日本でも話題を呼んだジョーダン・ラカイ。2015年以降は活動の拠点をオーストラリアからロンドンに移し、ソウルやジャズ、エレクトロなどさまざまなジャンルを独自のブレンドでまとめあげたサウンドで多くの支持を集めているが、今回の楽曲もソングライティング、ストリングスも交えた秀逸なアレンジ、そして彼の憂いを帯びた美しいヴォーカルなど、彼の魅力をあらゆる面から堪能出来る内容となっている。

今回の楽曲について、ジョーダンは「この曲は、僕の初恋や耐え忍ぶことが必要だったとき、そして妻と出会ったことなど、僕の人生のとても重要な瞬間に対するオマージュなんだ。僕の思い出が詰まっていて、それらの物語を語ってくれているんだよ」と語っている。

シングルのリリースと共に2024年10月のロイヤル・アルバート・ホール公演のアナウンスも行ったジョーダン・ラカイ。今回の楽曲がこれまでの作品の中でもかなりパーソナルな内容となっているだけに、今後の展開にも非常に注目が集まるところだ。



◆ジョーダン・ラカイ オフィシャルサイト