舞乃空、生まれ故郷の大阪・藤井寺市で1stコンサート開催

舞乃空が11月11日に、生まれ故郷である大阪・藤井寺市のパープルホールで1stコンサート＜舞乃空ファーストコンサート　～まのあZOO Vol.1＞を開催した。

◆コンサート写真

藤井寺アンバサダーの1人でもある舞乃空の凱旋ライブ、そして記念すべき1stコンサートを祝おうと、会場にはたくさんのファンが詰めかけた。

1曲目は、デビュー曲の「うたかた」。なんとステージではなく、客席に登場し観客を驚かせる。その後はサンミュージックプロダクション出身の大先輩である松田聖子の「瑠璃色の地球」や、早見優の「夏色のナンシー」を披露。また、歌手になる直接のきっかけの曲となった『NHKのど自慢大阪府柏原大会』で歌唱した石川さゆりの「能登半島」、地元大阪をテーマとした曲、DREAMS　COME TRUEの「大阪LOVER」など、オリジナル曲から、歌謡曲、ポップス、演歌と計21曲を歌い上げた。

アンコールでは、2ndシングル「約束」をピアノ弾き語りにて披露するサプライズも。どこか懐かしい、甘酸っぱくてほろ苦い失恋ソングを雰囲気たっぷりに聴かせた。


1stコンサートのタイトル＜MANOA ZOO＞の由来について、自身が動物好きなことから、動物園にいる時のようなワクワク感をコンサートでお届けできるようにと願いを込めてつけた。

最後は「本日は、＜舞乃空ファーストコンサート　～まのあZOO Vol.1＞にお越しいただき、夢のような時間を過ごせました。本当にありがとうございました。いつまでもどこまでも、みなさんに応援してもらえるような歌手になります！」と笑顔で語り、1stコンサートを締めくくった。

またこの日の衣装は、中島美嘉の「雪の華」を歌唱する時にあう白と、舞乃空のイメージカラーであり大好きな赤をベースとしたドレス、そして最後は舞乃空オフィシャルグッズで販売している赤のTシャツで登場し、ファンを楽しませた。